テレビショッピングでおなじみの髙田明さん69歳。V・ファーレン長崎の経営を立て直しクラブはJ1昇格。「長崎の奇跡」といわれた。クラブがはい上がった、その秘密とは?5日(木)5時~「おはよう日本」で pic.twitter.com/pXGuCgU1Xc
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) 2018年4月3日
ジャパネット高田の高田明さんが、Vファーレン長崎の立て直しに尽力されていたことを最近知りました。
ツイートを張り付けしてますけど、4月3日のおはよう日本でとりあげられているんですね。
JALが経営破綻したときに、稲盛和夫さんが、立て直したのは有名な話ですけど、どんな優秀なコンサルティングを擁していてもどうにもならないことも、カリスマ的な人がそこに入ると奇跡というのはやはりおきるわけですね。
記事をみただけでは断片的なことしかつかめませんが、私は、そこを支配する『気』を変えたことが復活につながったということかなと理解しました。
選手のやる気にスイッチをつけるために、高田さん自らが現場に足を運び、つぶさに観察し、そして現場の人と会話する。
テレビショッピングでみせるようなあの甲高い軽妙なトークで、場をもりあげていったに違いありません。
もちろん、どう立て直すのかという戦略ももちろんあったことでしょう。ですが、何より大事にしたのは、場を支配する空気であったのだと推察しました。
ことわざに『病は気から』という言葉があるように、一人ひとりがどういう気をもっているかどうかで、すべてがかわってくるのだと思います。
高田社長には遠く及びもしませんが、『気』を大切にしたいと思います。