私がモーグル大会に関わる理由 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

昨日、一昨日と全日本A級、B級公認、イマトクカップハチ北モーグル大会が行われました。
 
土曜日はこれ以上にない晴天、昨日は少し曇り空で、途中視界不良による中断はあって、予選決勝になってしまったけれど、大会としてはきっちりと成立し、盛況に終わりました。
 
私は今回、スタート係という大役?を仰せつかりました。
私が、選手にスタートのOKサインを出さないと選手は滑り降りることができないんです…。強力なポジションです(笑)
 
選手が一番スタート前という張り詰めた状況の中で、最大のパフォーマンスが発揮できるスタート係ってなんだろな?って自分なりに考えて役を演じたつもりです。
 
さて、4週続けて行われたハチ北のイベントも、昨日のモーグル大会をもって終わりました。
 
ゴールドウィンジュニアカップ
ハチ北アルペンシリーズ
ハチ北スキーフェスティバル
そして、このハチ北モーグルシリーズ
 
なんで僕がこれらのイベントに手弁当で参加するのかという答えは一つしかありません。
 
それは、ハチ北を愛してやまないから…。
 
もちろんイベントにかかわらなかった(関われなかった)人だって、ハチ北を愛している人は大勢いるはずです。
 
でも私は、自分自身がこの世の中で誰よりももハチ北を愛していると自負しています。ハチ北がもっとすばらしいところになるためにできることはとにかくやろう…
 
そんな気持ちです。
 
昨日は全日本スキー連盟の公認レースだったので、地元以外の大会のスタッフも大勢いました。
 
技術代表、競技委員長、主審という3役はジュリーと言って、会社でいうところの取締役会のようなものがありますが、大会を進行する最高決定機関は、すべて地元以外の方が進行をしますが、やはりワールドカップなどの大舞台なども経験された方の進行は、傍らでいてもとても勉強になります。
 
今回、競技委員長のムラシゲさんとは2日間ほぼご一緒させていただきましたが、実運営だけでなく、協力していただいているスポンサーさんなどへの配慮とか、選手の心構えとか、片付けとか…そういったことでもさすがだなぁと感心させられました。
 
自分自身のモノゴトに対する取り組み方がまだまだ不十分であることを改めて思い知らされました。
 
こうやって、ハチ北のイベントを通じて、私自身がまたいろいろと学ばせていただくチャンスをいただくことはとてもありがたいことです。
 
そして、このような機会を通じて、さらに自分自身の地元に対する思いをさらに醸成させることができるのです。