僕らは、エストニアになれると信じている | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

最近、エストニアという国の名前を聞くようになってきました。

 
それに加えデンマーク、フィンランド…などなど
 
ヨーロッパには、小さな国がたくさんあります。あえてここで、フランス、ドイツ、イギリスは出しません。
 
特にエストニアなんて、今でも場所がどこにあるかよく分かってません。
 
でも、電子政府だとか、フィンテックとか、そんなことでよく聞くようになっています。
 
調べたら、エストニアの人口100万ちょっとなんですね。
 
デンマークといえば再生可能エネルギーという印象があるし、フィンランドは今はちょっと聞かなくなったけど、NOKIAという小さな巨人がいたりとか、それぞれが小さいながらに存在感を示し、それぞれが持っているポテンシャルを、十分に発揮している。
 
それが、私が思うそれぞれの国です。
 
僕らのまちは、たかだか18000人弱の小さく、老人ばかりの小さな自治。
 
だけれど、コミュニティーが小さいからこそ、だいたんなことができる自治体だと思うのです。
 
東京である必要もないし、大阪である必要もない、それを追いかける必要もない。
 
小さいからこそのフットワークの軽さと大胆さを持ち合わせるべき…
 
ITのことをよく理解しているとも思わないけど、もし行政のシステムをIT化し、みんながSNSで発信したらすごいことが起きる予感があります。
 
アジアの小国、シンガポールでもいいし、香港(って今は中国の一部だけど…)でもいい…僕らが目指すのは、小さくてもきらりと光る国々だと思います。