大学時代は、京都で過ごしましたが、よく東急ハンズ神戸店に行きました。
別にお金を持っているわけではなかったですが、あそこにある雑貨を眺めながら、ちょっとかっこいいライフスタイルを夢見たものです。
よわい44を迎え、仕事をすることで精いっぱいで、生きることそのもののクオリティについては、ほとんど妻任せで、特に意識することはほとんどなくなってしまいました。
例えばシャンプーとかボディブラシとか、その当時はいろいろ吟味して買っていたことを覚えています。
東京ディズニーランドに行って夢見るような非日常よりも、毎日毎日の生活に、ちょっとワンランク上の暮らしができるようになれればなぁって
それが、私が思う夢のような生活です。
現在、モノがあふれる時代になって、貧しいといわれる人でも、生活日用品に困難をきたす人は減ってきていると思います。
だからこそ、いまの時代、あふれたものの中から、自分が思うものを選び出し、丁寧に取り扱うことが一層重要になるんですね。