選挙戦真っただ中ですが、思うところを書きます。
今回の国政選挙ほど、外交や安全保障などのことを強く意識する選挙はないのではないか、そんなふうに思います。
これは北朝鮮をはじめとする東アジアが緊迫した状況にあることは周知の事実です。
正直、私個人も、まさか自分たちの国が、ミサイルをぶち込まれるような危機があるとは思いもしませんでしたから、以前の私なら、中東などの紛争や、戦争などはテレビの中での存在であり、自分たちとはもっとも縁遠いところの出来事だと思ってしました。
国政選挙は文字通り、国の中心で活躍していただく人を選ぶ選挙です。だから、国の代表にそこはすべてお任せ、私らは、まったく知る由もないといったとシラを切るのも一つの方法です。
しかし、そういう無関心さや無責任が人の動きを止めていっているのだろうと思います。
だから、いくら片田舎のどんづまりのような場所に住む私たちでさえもそのことをしっかりと考え、議論し、諸先輩方にぶつけることが必要なのです。