今日も、マラソンのこと引っ張ります(笑)
村岡ダブルフルウルトラランニング名物(っていいのかな?)
応援看板。
蘓武岳の頂上付近、この大会で最も苦しいところに、選手一人ひとりの名前が入った応援プレートが設置されます。
ダブルフルウルトラランニングが始まったときから、ずっと続いています。
第1回目の参加は確か250名ぐらいだったと記憶していますが、今や2000名を超える人数に膨れ上がった現在も、継続されています。
これに費やされる時間と労力は半端ではありません。
ですけど、最大の山場ともいうべき、蘓武岳、標高差800mをかけあがるときに、とてつもなく力を与えてくれるプレートなんですね。
本当にありがたいことです。
写真にあるように、私のところには、さらに別の一枚が張り付いてました。
地元の工務店、濱田建築の濱田幸男さんの仕業であることにすぐにピンと来ました。
涙がでるほどうれしかったです!
写真を準備し、プレートに張り付け、そんな労力をしてこうやってつけてくれたんだなぁって思うと、たまらなくうれしいです。
本当に多くの人に支えていただきながら走れることがありがたいです。
みなさんの目にはほとんど触れませんけど、最後のフィナーレを飾る花火。
あれ実は、花火業者さんでなくて、地元大笹の田野要君を中心に準備してくれてるんですよ。
応援者の人も大勢かけつけて、仲間の応援してました。
もちろん、まったくの他人である私たちにも声かけをしてくださったり、非公認のエイドがあったり、そんなこともありました。
ボランティアスタッフの中には、役割で仕方なく出てくださっている人も少なからずいると思います。
でも、私たちはそんな人お一人お一人がそれぞれの担いをしてくださるから、安心して、自分の力を思う存分発揮できるんですよね。
そんな人の心にも、走らせていただいた選手一人ひとりが受け取った思いが届くと、ちょっとぐらいは関わってよかったかなぁ思ってもらえればいいなぁと思います。