成功の確率なんて、10%以下 | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

 

世の中の成功者と呼ばれている人は、なんでそうなのか改めて考えてみました。
 
だいたいにして、世の中に新しいムーブメントをおこす人って、これまで人が考え付かなかった発想であることが多いです。
 
だから、もちろんその裏側には、十分に考えつくされたさまざまな戦略というものがあるのでしょうけど、だけれど、成功するかどうかなんてことは本人自体もわかっていないことが多い。
 
おそらく、それが実現できれば必ず社会は豊かになれるという気持ち一つだけなんだろと思います。
 
そういう気持ちがあるから、多少の難局があってもさまざまなことで乗り越えてしまうだけだと思います。
 
 
一方、そういう成功事例をみて、よしこれなら、僕らにもできそうこれは流行っているというものは、もう既に、世の中では認知され、競合も多く、それはそれで、多くのリスクが存在するわけです。
 
使い古された言葉だろうけど、
『成功するまでやり遂げる』
 
ということに尽きるのではないかと思います。
 
繰り返すことによって、質を高めてそれが成功につながるのであれば、続ければいいし、いくらやっても成功につながらなければ変更すればいい…
 
そういうことなんだろうと思います。
 
最初に成功を保証された人などこの世の中には多分存在しない。
成功を手繰り寄せるための努力をおこたらなかった…
 
そういうことです。
 
あの名だたるメーカーだってつぶれる時代。
僕らみたいな、個人や小さな会社だってどうなるかわからない時代。
 
 
立ち止まれば立ち止まったからこそ生まれるリスクがあります。
むしろ、そのほうがもっとも大きなリスクかもしれません。
 
だから、人は変化し続けなくてはいけないのですね。