アンガーマネジメント | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

アンガーマネジメントなる新しい言葉がでてきました。

 

アンガー=怒り 

 

ということで、

 

怒りやいら立ちをいかにマネジメントしていくのか、そういうものだそうです。

 

 

喜怒哀楽というように、人が人らしいのは、怒りという感情も、もちあわせているからです。

 

説明によると、動物がよくキバをむいて襲い掛かったりするのは、自己防衛をするために本能的に備わっているからで、だから、人間にも怒りの感情があるのは当たり前で、脳には怒りの感情をつかさどる『場所』というものがあり、その部分を物理的に取り除いてしまうと、危機を感じなくなってしまって、危険予知ができなくなり、身を護れなくなるので、怒りという感情が否定されるべきものではないとのこと。

 

ただ、怒りを無条件に爆発させると、人間関係がこじれたりするのは必至で、いま、世の中が、これだけ怒りやいら立ちに満ちていて、閉塞感があるのはそのためでもあったりもします。

 

怒りというのは、必要だけれど、うまくコントロールが必要。

 

 

私自身も、怒りやいら立ちを感じることはしょっちゅうで、自分とは最も遠いところいる人や、あまり関わりを持たない人には、それを理性で押さえることができても、身内であればあるほど、心易いが故に、そういう感情をストレートに発揮していたりもします。

 

ほんとなら、もっとも身近な人にこそ、心寄せて、怒りをうまくコントロールすることが必要なのですがね。

 

まずは自分を客観的にみつめて、『いら立ち』の程度を『知る』ことが大事だということです。

 

うむ。