いろいろなところで、人不足がめだってきていることを実感します。
お客様は目の前にいらっしゃっるのに、人がいないからサービスを提供できないって事態があっちこっちでみられるようになってきています。
例えばスキー場。
昔は、冬季の出稼ぎを解消する一つの手段として、スキー場のリフト従業員や、旅館民宿などで手伝っていただける方が多数いました。
しかし、今、そういった人たちは高齢化し、若者は、やはり年中安定している職場を求めているために、若者を中心に、そういう人材の獲得がずいぶんと困難になってきています。
今年のスキーシーズンは遅れてスタートしましたが、今は雪がふんだんにあり、お客様も戻ってきています。
ですが、サービスを提供するこちら側の体制が整えられていないというところがあります。
これは、なんらかの手をうたない限り、さらに深刻化しますね。
以前から言っているように、仕事のハイブリッド化は、もう避けられないですね。
複数の仕事を束にして、マルチタスクでこなしていく。
それをもっともっと深化させていって、若者に安定した雇用環境と、人材教育を施す…。
私にできることっていったいなんだろう?って考え中です。