人材育成の本などをみていると、叱ってのばしたほうがいいとか、ほめてのばしたほうがいいとか、さまざまな論がありますね。
専門家でない私がいうのはおこがましいのですが、どっちとも大事で、どっちがいいってことはないんじゃない?というのが私の考えです。
要するところは、相手のことを思い、本気で向き合っているかということがあるのであれば、それはどちらでもいいのではないかと思います。
人は怒りの中に愛情を感じることもあれば、笑いの中に悲しさを感じたりだとか、気持ちの出し方というのは、ゼロか百かみたいな割り切ってできるもんじゃないような気がします。
また、同じことを伝えても、受け入れられるとき、受け入れられないときもあると思います。
だから、自分が本当に大切だとおもうことを、しっかりと伝えれてあげることさえできればどんな形だっていいのではないかなと
つらつらと考えております。