この1年どうだったかなーと振り返ってます。
モノづくりの現場などでは、PDCAサイクルという言葉が出てきますね。
あまり振り返るということをまじめにやったことはなかったですが、C(
check)をしっかりやることが、次のPにつながるのでしょうから、ちょっと真面目にやってみます。
仕事面でいうと、社員のがんばりで今年も、滞りなく終えれるかなという感じです。
仕事も億クラスの物件が今も取り掛かっているものも含めると、数件ありました。
もうこれは、社員さんの力以外の何ものでもありませんね。
私自身は、会社のトップとはいえど、施工物件の直接に携わっていません。
すべて、社員の手によってなされることです。
別に私自身が、社員さんを育てたという自負もありません。まあできることといえば、仕事の邪魔をしないようにするぐらいでしょうか?
社員には怒られるかもしれませんが、自分は本当にラッキーな男だと思います。
一つ一つの物件に、社員のがんばりがあり、さまざまな縁をたぐりよせてきていることには間違いがないけれど、それも狙い撃ちしているわけではなく、一生懸命やってきた先にふいとめぐり合うというのが率直なところだと思います。
そういう縁に巡りあっているという点においては、相当ラッキーだと思います。
そして、うづかの森は4年目半ばを迎えました。
まだまだ順調というには程遠いけれど、それなりのスタイル、形が整い、日々お客様に接しています。
その中でも新しい試みをいくつも行いました。うまくいったこともあったし、そうでなかったこともあったけれど、新しい試みをチャレンジし続けているということが何よりよかったと思います。
仕事がらみがほとんどだったけれど、マカオ、台湾、北海道は2回、石見銀山と、各地に行って見分を広めることもできました。
プライベートでは、国体に今年も出場することができました。2006年に、怪我をしてしまった因縁の尾瀬岩倉、今年再度その舞台に戻ってきました。結果はたいしたことはなかったけれど、今年も兵庫の代表として出場できたことはよかったですね。
まちづくりでは、総合計画の策定に自分なりにかかわりましたが、大きな変革をおこすことができなかったことは自分の力不足でした。
ただ単に羅列しただけ、全然総括になってないですな。
しかし、行動のベースになっているものは、この地域をよくしたいと思う気持ちです。この部分だけは横串で、ずばっと自分の中で一貫していることは確認できました。