地方自治自治を最も強く感じるのが、共同で行う道路の草刈りです。国道だとか、県道だとか、道路の草刈りは、公共工事として建設業者がやることが多いですが、本来道路とは、みんなのものであります。であるなら、その管理はみんながやらなきゃなんない。だけど、それを税金という形で肩代わりして集め、それを他人さんにしていただくという形をとっているにすぎないわけです。うちの村では、道路の草刈りのことを「道路愛護」と呼んでいます。自分たちのインフラを作業通じて、愛していくってことです。