を失うことで、どんどんとあらぬ方向に進んでいっている気がします。
ちょっとした言葉のかけあいがないと、
『あいつは俺のことを無視している』(B)
となって、そうすると、Bはちょっと不機嫌になり、そんな不機嫌さを敏感に感じ取ってAは、
『これはちょっと話しかけずらいな』(A)
ってことになり、すると、Bは
『ますますあいつは話しかけず不愉快だ』(B)
となって、負のスパイラルに陥っていきます。
そうなると、最初は別段なんてことはなくったって、知らぬ間に、組織全体が不穏な雰囲気に包まれる。
最初のちょっとした言葉を失ったことがきっかけで、なんとなくそんなことになっているところが多いような気がします。
まずは、心のこもったあいさつ。
そして、ちょっとした会話。
そのちょっとが大きな差を生み出すのかな…。
自戒をこめて…。