世の中うまくすり抜ける人がいます。
地域とか学校とか組織とか、それを回していくのに、役があります。
その人は、当然それを運営するために、他の人よりも時間を費やします。
何事もない人は、その時間にビールでも飲んでるかもしれないし、テレビをみて寝転がっているかもしれない…。
そんなことが頭に思い浮かぶたび、なんで俺だけなんで私だけ、割にあわないことやんなきゃいけないんだろって不条理思ったりします。
でも、実際割にあわなかったことは決してないはずです。
何か頼まれて文書づくりをする人は、何もしなかった人よりも、パソコンの操作を覚え、国語力がつき、そして何より人から頼りにされる信頼がつきます。
さらには、同じ役同士で、気心がしれ、人のネットワークができます。
絶対に何かの苦労というか一手間あった人生には、それを補ってあまりある何かが付帯するもの。
私はそう信じていますというか、実際にそうでした。
いずれまわってくる役回りなら、ポジティブにとらえたいものです。