たまたまた見た日経の記事に「トランス脂肪酸が世界的に規制の方向にある」という記事をみつけました。
食品に関して、さほど関心はない私ですが、以前家族でそんな話題がのぼったことがあったので、その記事に目がとまりました。
うちは、食パンを食べるときにバターを塗っています。
妻に以前なぜマーガリンを使わないのかと聞いたことがあって、トランス脂肪酸とは、マーガリンなどに多く含まれるものですが、健康にいいと思われているマーガリンは実は、トランス脂肪酸が含まれていて、それは動脈硬化をもたらすので、販売が禁止されている国もあるんだとのこと。
よく見れば、何気に買っている食パンの原材料にもマーガリンが表示されているではありませんか!
マーガリンだけが、悪玉みたいに言われている昨今ですが、食品添加物は、やはり化学の世界のものが多いわけで、だから全てが悪というものでもないのでしょうが、本当に自分たちの食を守るためにはどうするべきかということを考えなくてはいけないです。
幸い、今私自身は健康を維持できていますが、子どもに限らず食アレルギーをもっているところも相当数ありますし、健康だと思っている私達もいずれ、そのような状況に陥っていくのでしょうか?
カラダは当たり前ですが日々の食事から作られるものであり、本当に健康であるためには、最終的には正しい知識を身につけて自己防衛していくしかないのだと改めて思います。、