美味しんぼ | ニシムラマサキのブログ 【株式会社 西村工務店 代表取締役】【 SASAYA・うづかの森 オーナー】

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どうすれば地域を『素敵』に変えられるのか、誇るべき田舎になるのか、そんなことばかり考えています。

美味しんぼって今でもマンガ連載やっているんですかね?

なぜかふいと思いだしてしまいました。

実は美味しんぼは、テレビアニメで知ったのですが、いまでも記憶に残っているストーリーがあります。


山岡士郎と、海原雄山との対決でいわゆる白米の対決があったと思います。


山岡士郎は、最高の材料を調達して、最高のご飯を提供すべく戦いを挑みました。

ところが、海原雄山は、それを浅はかだと笑い飛ばしてしまいました。

そして、確かにご飯を試食してみると、そのご飯は、士郎が提供するごはんよりもはるかにおいしく、最高のものをそろえた士郎もなぜ負けたのか理由がわかりません。

すると雄山は、米たきの名人が、一粒一粒、大きさなどを箸でより分けて、一杯のご飯を提供しま心をこめてごはんをつくったということを明かしました。


雄山は、士郎にむかって、いくら最高の材料を調達してもそこに心がなければまったく無意味だみたいなことを言って、士郎がいかに自分が表面しかモノゴトをみてなかったか知るという場面です。


数ある話しはほとんど覚えてないけれど、このストーリーだけはなぜか頭にこびりついています。



相手を喜ばせるというのは、それがたとえ日常の何気ないものであっても、心がそこにあれば、相手を感動させることは可能なのだということだと思います。

仕事のいろいろな場面でこれを思い出すのです。