私は実は、飛行機が好きです…。
飛行機に乗るのも好きですし、空港が好きです。
いろんな人が行き交うあの雰囲気たまらないですね。
学生のとき、関空がオープンして、飛行機に乗るわけでもないのに、ただただ空港に行きたくて行ったことを思い出します。
昨日、youtubeでカンブリア宮殿のピーチ・アビエーションの特集記事を見ていたら、またたまらなく飛行機に憧れてきました…。
航空業界の人間に聞いたわけではないので、間違っている見方かもしれませんが、航空会社には2面性があると思います。
一つは、お客様と接するというサービスの部分。
そして、そもそも輸送業界という部分。
どちらかというと、あこがれとして見るのは、サービスの部分で、そこに特化しがちですが、安全で、正確にお客様や荷物を運ぶというしっかりとした基礎があってこそ、そのサービス部分が輝くわけです。
LCCといえども、お客様を安心して、目的地までお運びするということが絶対に揺らいではいけないわけで、そこが手抜かれては、いくら安いといってもそこに安心して任せることはできません。
ピーチの社長曰く、安全とお客様に関する以外のことは徹底して、やりくり(ローコスト)をするとおっしゃっておられました。
逆にいえば、安全とお客様に関しては、絶対にコストを落とさないということ。
そのことはまさに私達も見習わなくてはいけないところです。
私が属する建設業界はお客さまというより、働く人の「安全」かもしれませんが、ここを担保されずして、スピード化も、高品質化も、顧客満足も、ないのだと思います。