昨日の8日は、どっ!と降った一日でした。
今日の天気予報も、曇り空の天気でしたが、途中から青空がのぞき、空の青と、山の白のコントラストが美しい1日となりました。
日本の冬型の天気というのは、太平洋上に低気圧、大陸に高気圧が張り出すといわゆる西高東低の気圧配置となり、大陸からの北風が、日本海を通って日本の山間部にぶちあたり、雪を降らせてくれます。
特に私たちが住むハチ北は、南側に鉢伏山を控え、西に瀞川山、東には妙見山を望み、ちょうど北側を向けてグローブのように、北風をキャッチするような形をしているため、多くの雪を降らせます。
みるみる雪が降るこういった日はやはり気分が憂鬱になるのは、否定はできないのですが、高気圧はしだいに東に抜けていくので、このような吹雪のあとは、今日のような満点の青空が待ち受けています。
冬が大好きな人はやはりこの青と白のコントラストに心引かれるのではないでしょうか?
この非日常の風景は、筆舌に尽くしがたいというのはまさにこの瞬間です。
ときに厳しく、ときにやさしく…
冬山はやはり最高です。