通常国会がスタートしました。
アベノミクスと言われる経済政策。
金融政策、財政出動、民間投資や規制緩和というふうに言われております。
とかく、私達の業界で言われるのは、財政出動に公共投資の増加ですが、本当のキモは、規制緩和であり、既得権益をぶち壊していことにあると思います。
私達の業界は、財政出動の恩恵を受ける立場にありますが、一方では、既得権益をぶち壊される立場にならなければならないということです。
そこに甘えがあっては、結局のところ国民からの信頼を損なっていくことにつながります。
公共工事の基をただせば、みなさんからの税金です。
そのみなさんの血税が無駄にもし使われたとするなら、それこそ一生懸命やっている人はやりきれない気持ちになるでしょう。
それだけ重みのあるものと受け止めなくてはいけません。
自分達自らが、火中の栗を拾うがごとく、厳しい中に身をおくという覚悟をもたなくてはいけないはずです。
大事なのは、国全体、あるいは地域全体が息を吹き返すこと。
命をとられない限り局地的に疲弊するところがあっても、全体の利益が最も高くなるところに投資していくということが何よりもだいじなのでしょう。
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