今年から、ハチ北スラロームと、ハチ北アルペンスキー大会をシリーズ戦として、総合優勝者を決めようということで、土日とレースがありました。
いわゆる私は、この大会のオーガナイザー。
主管をしていただく、村岡ハチ北スキークラブ、コメットスキークラブ。
主催者である地元ハチ北観光協会…。
会場の提供やら、圧雪業務をしていただくところのハチハチ北スキー場(鉢伏開発観光株式会社)
そういったさまざまなセクターを取りまとめて選手のために、運営していかないといけない立場です。
選手から、参加料は徴収するものの、スノースポーツを愛する人たちのつながりこそが、この大会運営の原動力なのです。
だから、本当にみなさんに支えていただいて運営ができていることを肝に命じておかなくてはなりません。
なんとか無事にレースは終了しましたが、この大会に関わっていただいたすべての人が、この二日に意味があったということができたのだろうかとそればかりが気になります。
レースに選手として参加していただいた方はもちろん、大会を支えてくれたスタッフのみなさんにとって、意義あるものであればいいのになーと思います。
役員のみなさんは前日に宿泊していただき、懇親会などもあったりしますが、そんな場面で語らうことに意味があると感じていただくことがモチベーションならば、それはそれでありがたいことです。
とにもかくにも、この大会に関わるすべての人がアーよかったなーとおもっていただけたのかどうか…。
今年第49回の大会は、なんとか無事に終えることができました。
来年50回という節目の年…。なんか一発大きな花火をあげたいもんです。