本日の、日経新聞朝刊の風見鶏というコラムに『やせ我慢こそ国の品格』というタイトルで掲載されていました。
今回の被災に対して、142カ国からの支援表明があり、20カ国から、援助隊派遣があり、さらには、45カ国からの物資を受け取ったとのこと。
そして、物資支援ではそのうちの16カ国が、途上国であり、また、アフリカからも義捐金が届いたとのことです。
一方日本の政策で、2011年予算で、ODA(政府開発援助』額を削減するとのこと。
それに対してコラムでは「やせ我慢してでも、そのODAは減らすべきではない」と論じています。
私も大いに賛同しリツイートです。(ツイートではないのでほんとはできませんけど…)
pray for japan
被災後の翌日、上記のようなメッセージがyoutubeから発信されました。
感動しました。
これだけ、世界の人々が祈り、慈しんでくれるのに…。
被災者の支援は早急にしなくてはいけません。
しかし、以前のブログでも発信させていただいたとおり、その支援の力がうまく働いていないという現実もあります。
世界で、もっとも尊敬される国であるならば、それにふさわしい意思と行動が必要だと思います。