ニュースが入ってくるたびになんともいえない気分になってしまいます。
現地がどんな支援を必要としているのかしっかりその情報が入ってきていませんがおそらくいろいろな問題がおきると思います。
まずは私たちが希望を持って絶対に日本は復活するんだと強くコミットメントすることです。
私自身、災害支援に何度か行った経験から、こちら側がイメージして、これをもっていった方がいいのではないかとあらかじめ準備をしてみても、本人が望むものではなければ単なるゴミにしかならない場合があります。
そして、自分で判断せず、地域に設置される支援センターからの要請に応えていくことが重要です。
ご自身の身内がいる場合ならともかく、何かおやくにたちたいと思うのなら、自分の独断の判断ではなく、そうしないと組織的な動きができず、がんばって役にたとうとする力が徒労に終わることもあります。
そして、もっとも重要だと思うのが、地域の人が一日も早く自立できるようにすることです。
被害状況の程度にもよりますが、命の安全が確保され、生きる道をみつければ、地域の人はとにかく自立の道を確保しようとします。
それを何かをしてあげることでさまたげになってしまうのであれば、それも悲しいことです。
知人のツイートに『支援の要請が来るまでは、平常の日常を行っていく!』私はこれも大切なことだと思います。
自分たちが未来思考で日常を精一杯生きていき、私たちの目の前の人のおやくにたっていくこと…。
その気持は必ず被災者のところまで伝播していきます。
さあ、被災者のためにも今日をすばらしい一日にしていきましょう!