先日、奥様の紹介で、Oさんという夫婦を紹介していただいた。
定年前から、リタイヤしたあとの終のすみかをいろいろとさがしていて、そして今は神鍋に移り住んでいる。
もうおよそ、10年ぐらいになるそう。
いろいろとお話を聞くと、とてもじっとしていなくて、毎日いろんな活動にアクティブにがんばっておられるとのこと
。
何より、田舎に暮らす幸せを満喫していた。
氏曰く、
「これだけ、田舎の生活がおもしろいのに、なんで、田舎の人はそのことに気がつかないのだろう」とのこと。
そして、臆することなくいろんなネットワークをつくっている。
もともと田舎で暮らしていた人も、新しく移り住んできた人も、住んでしまえば、条件は何も変わらない。むしろ、土地を所有していないとか、もともとのネットワークがない分、Oさんみたいな人は明らかにビハインドだ。
しかし、好き、楽しいという気持ちがあれば、同じ条件に住んでいても、これだけ人生を楽しむことができるんだ。