だから、本田圭佑は「稀代のヒール」として叩かれる | 関(仮名)の価値化ブログ

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歴史を塗り替えた。サッカーのワールドカップ(W杯)・ロシア大会初戦で日本が大方の予想に反し、強豪コロンビアを撃破。W杯でアジア勢が中南米の代表チームを初めて下す快挙をやってのけた。日本国内ではまったく盛り上がらないだろうと危惧されていたサッカー日本代表への注目度が一転して大きく上がり、ネット上も大騒ぎだ。

 
ところが賛辞を送られる代表メンバーの中で、まだ相変わらず逆風にさらされ続けている選手がいる。MF本田圭佑(パチューカ)だ。コロンビア戦では後半25分から途中出場し、その3分後に左CKでFW大迫勇也の劇的な決勝ヘッドをアシスト。にもかかわらず、ネット上ではバッシングの声がなぜかいまだに鳴り止まない。

 決勝ゴールのアシスト以外では不用意なバックパスを相手にカットされ、ピンチを招くシーンが見られるなど不満の残るプレーもいくつかあった。しかしセットプレーから本田が放った正確無比なキックがなければ、大迫のヘディング弾も生まれなかったのは紛れもない事実だ。

 本来ならば日本を歴史的勝利へ導いたヒーロー。ところが「今まで批判ばかりして申し訳なかった」などと謝罪の意を表明するユーザーはほんの一握りで、「失点につながりかねないパスミスが多過ぎ」「そんなに活躍できていない」というトーンでブッ叩くコメントが大勢を占めたばかりか、「次の試合での本田起用は自殺行為」とスーパーサブとしての出場にも難色を示す書き込みまで散見された。(ITmediaビジネス)
 
 
まぁ、仕方ないんじゃないでしょうか。
 
日本のサッカーファンには的確な情報開示も精査もされてないんですから。
 
情報が無いから理論が無い。
理論が無いから正解が無い。
正解が無いから「これでダメなら仕方が無い」が無いんです。
 
「これでダメなら仕方が無い」が無いから根性論や精神論に走ったり、パワハラや体罰が横行する。
 
根性論、精神論、パワハラ、体罰
そのすべてが感情です。
 
情報が無い故に感情をコントロールできなくなるんですよ。