
私は食べられる 派!
食べれるか食べれないかだったら食べれます。
敢えて食べたいか食べたくないかだったら生ガキよりも焼きカキが食べたいですけども・・・・・。
生ガキや生レバーって味が薄い気がするんですよね。
少し熱が入ったり、乾燥された物の方が余計な水分が飛んで味が濃くなって美味しいと思うんです。
中国で干しアワビは乾鮑といって通貨替わりに使われたこともあるそうです。
日本でも乾鮑1粒40g以上の物が1kgで15万~18万円くらいします。
ただ、生ガキ派か調理カキ派か意見が分かれるのは仕方ないと思います。
さんまを例にすると
鮮魚の一人当たり購入数量は
昭和40年 0.4kg
昭和57年 0.4kg
平成22年 0.5kg
となっています。
大して変化は無いですが、その中身は
焼き魚用の鮮魚は激減
焼き魚用の塩干はほぼ横ばい
生食用の鮮魚は増加
と大きな変化になってます。
生が好きな人は焼き魚は食べないでしょう。
焼き魚が好きな人は、焼いた鮮魚と焼いた塩干物だったら明らかに塩干物の方が旨味が濃いことを知っています。
必然的に塩干物の焼き魚と鮮魚の刺身に二分するのは仕方の無いことだとは思います。
しかしながら、私は熱を加えて味が活性化した方が美味しいと思うんですよね。

