ブログネタ:チャージは一回いくら? | 関(仮名)の価値化ブログ

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記事のテーマを参考にしてご覧ください。

チャージは一回いくら? ブログネタ:チャージは一回いくら?


とりあえず、コチラの曲を聴きながらお読みください。

ダイアーストレイツ Money for Nothing


現代は、
個人情報の流出
事故隠し

などに対しての社会の関心や制裁は非常に大きなものとなっています。

そのような事態を招かないためにもリスクマネジメントの重要性も増しています。


リスクマネジメントを行うにあたって
事故や事件などの殆どはヒューマンエラーによって引き起こされる。
ということを頭に叩き込んでおき、周囲に周知徹底させ、尚且つ対策を講じることは必須です。


このリスクマネジメントを行う手法の一つに『サボタージュ・アナリシス』があります。

『サボタージュ・アナリシス』とは、旧ソ連のKGB(諜報組織)によって開発された手法で
「どんなリスクが起こるか?」
を分析するのではなく
「ヒューマンエラーを起こさせるにはどうするか?」
を分析する手法です。

つまり、
自分自身が敵の組織員の立場になったつもりで、自分の組織に攻撃を仕掛けるにはどうするか?
を考えるのです。

例えば、
〇〇さんは金に意地汚い。
××さんは女に弱い。

と分析できたなら、
〇〇さんが金で釣られないように対応策を施しておこう。
××さんが女性で敵に寝返らないように対応しておこう。

と対応策を作成するのです。


パチンコ屋の景品交換所が閉店後に強盗に遭う。
と言う事件が頻発しています。
コンビニ強盗も多いのですが、被害額は圧倒的にパチンコ屋の方が多いです。

それは、
コンビニとパチンコ屋では、扱う金額が違う。
コンビニは24時間営業なので、何時に多くの現金があるのか計りづらい。
コンビニは入金と出金を同じレジで行うが、パチンコ屋は入金⇒店内、出金⇒交換所となっているので、交換所に大量の準備金を必要である。
コンビニは途中でレジ締めできるが、パチンコ屋では難しい。
コンビニのレジは店舗の中にあるが、景品交換所はパチンコ屋の外にある。

etc.etc.とパチンコ屋の方がリスク回避をしづらい構造になっているからです。

このような分析が為され、
店員でも開けられない時間開閉式の金庫の設置。
レジの時間締めの徹底。
店員の一斉退社。

などの対応策が取られるならば

店側のリスク>強盗側のリスク

強盗側のリスク>店側のリスク
となります。

強盗しても数万円しか取れないのにリスクは犯せない。
と犯人側に思わせることができればリスクマネジメントはほぼ達成です。



・・・・で、お題ですが

チャージ金額は、
周囲に盗ろうという気にさせない。
紛失してもダメージが少ない。

とすることが肝要です。


その金額は、人それぞれ違うでしょう。

私の場合は、1000円です。


す・・・少なっ!∑(-x-;)
と思われるかと思いますが、

私にとって、それ以上はmoney for nothing(無駄なお金)です。


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