
よく行くラーメン屋の店員とは会話しますね。
サイゼリヤの店員は「一名様ですか?」や「おタバコはお吸いになりますか?」なんて訊かれず、いきなり「コチラへどうぞ」と席に案内されます。
ほとんど行動範囲が決まってるので
顔見知りの食べ物屋は多いです。
先日もラーメン屋の店員さんが新しい自転車を買ったそうなんですけども、腰痛になってしまったそうです。
何年も前、まだ景気もそれほど悪くなってなかったころには、いろいろなサービスをしてくれました。
シュウさんって中国からの留学生がラーメンを作るパートを担当してたときは
「シャービシュ、シャービシュ」
と少し聞き取りづらい日本語で話しかけてきまして
『シャービシュって何だ?!』
って不思議に思いながら食べてたら、丼の底の方に山のようにシナチクが敷き詰められてて
喰っても喰ってもシナチク
チナチク祭り、否 シナチク地獄
『シュウさん!これはシャービシュじゃ無ぇーだろ!』
って思ったんですけども、スープの中から湧いてくるシナチクの量が心の奥から湧いてくる怒りを軽く上回ってたので何も言えませんでした。
私の中では一応“シュウさんシナチク事変”と呼んでます。
食べ終わって店を出るときに「ごちそうさん」と言ったり
高速道路の料金所で「お疲れさん」と言ったりするタイプなんで
相手も話しかけやすいのかもしれません。
あっ!思い出した!
近所のコンビニの夜中に《ドロロン閻魔くん》みたいな眉毛した女の子がいるんですが
弁当1個に箸2膳
1リットルパックのジュースにストロー3本
とか入れてくるんですよ。
まだ親しくなったわけじゃないので
「入れんじゃねーよ!」
とも言えずに軽く苦笑いです。
「ごちそうさま」とか声をかける位だったら大したことじゃないので、声掛けしてみたら如何でしょうか?
意外なシャービシュをしてくれるかもしれませんよ(°∀°)b