初日の淡路島の古事記巡りの予定を二日取っていたのですが旅のパートナーが健脚の為
見事に初日で参拝を済ませる事ができました
二日目に余裕ができた為
四国霊場八十八箇所巡りへ行ってみました
この日は
一番札所から十二番札所まで
なんと十番札所 切幡寺では
お祭りをしていたからなのだろうか?
駐車場金を払い
坂の下から歩かされ息乱れた時
突如と現れた333段の階段が待ち構えておりました…
人生と同じで辛い時には辛い事が重なる
耐える時が必ずある…と言う事なんでしょう
十一番札所
十二番札所でも連続して駐車料を払う仕組み
まさか…派手さの無いお寺は全て駐車料が必要なのか?
悪徳な人の悪い癖が出てしまい
十三番札所は時間の都合で回避
人生も同じ行き当たりばったりじゃ痛い目に遭う
しっかり計画経てて余裕を持って行動しなさいと言う事でしょう
そもそも簡単に安価で車で回れると思う煩悩だらけの人に霊場周りをする資格はないと自覚し
弘法大師空海様の偉大さを感じながら
スタンプラリーは終了
そそくさ退散…ですが…
札所を巡る度に思った事がある
山門で待ち構える像が
いつもの金剛力士像もいれば天もいる
御本尊が釈迦如来もいれば不動明王もいる
千手観音様もおられる
真言宗の御本尊とされる曼陀羅も祀られている
もちろん大日如来もおられます
そして弘法大師様は別館にて祀られている
不思議だらけの仏門の世界
九番札所法輪寺?にて
たまたま住職様がお掃除をされていたので
宗派の流れやら御本尊様の関係について聞いてみましたら、色々ご丁寧に回答されてくださいました
お仕事の最中に手を止めて丁寧にお話しして頂けた住職様有難うございました
そもそも…仏門に信仰心が無い私
疑いの心があるうちは仏門に手を出すのは控えようと思いました
神仏習合の旅はまだまだ続く