読書感想文 | C級フリーランスがお贈りするB級ブログ

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まだまだ胃袋に想い出を詰め込みたい

カープを愛する、広島県呉市出身
現在、東京で仕事をされている尊敬する先輩から、この本は必ず読んで欲しいと一報を頂き、早速拝読させて頂きました。

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簡単に言えば、戦後混乱期の子供の友情物語です。

泣ける場面は、数箇所ありました。


菊江さんの子供たちとの別れに、菊江さんの優しさ…

庄三さんと菊江さんとの別れ…

マナブが買って貰った赤い帽子…

ヤスが頑なに断って来たのに被った赤い帽子…
 
友達との別れ…

親の成長…

まだまだ感動した場面は多々ありました。

一冊読んで読んで感じた事は…

辛い人生を歩みながらも…
広島県人の受け入れる寛大さ許す寛大さ…
強い広島県民の大きさを感じた本でした。

カープファン以外にも読んで頂きたい一冊だと思います。