◯◯ちゃんのママ | 新米ママ(姉)と助産師(妹)の GOGO育児

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新米ママの姉、助産師の妹が、楽しくGOGO!と進んで育児をしていく日々を綴ります。
一つの命の誕生とともに、人が育っていく楽しさを伝えられたら嬉しいです。

【姉のKaoruより】

前回の妹のブログで書いてあった、

「◯◯ちゃんのママ~」

という会話。


私もママになったらそうなるのかなーと思っていたら、

意外と、

「Kaoruさん♪」で成り立っています。


お互い挨拶するときも、

「豪ちゃんのママだよ~」と言うよりは、

「Kaoruちゃんだよ~」みたいに子供に話しかけることも多いです。


普段よくママ友も、お互い名前で呼び合うことが多くて、

最近あった会話は、

「子供の名前まで覚えられないよ

という逆転な状況(笑)


会話の内容はもちろんベビちゃんたちのこともありますが、

ママ自身のことをお互い興味をもって聞いていることが多いです。

「お仕事どんなことしているんですかー」

「ご主人と会った馴れ初めって」

「趣味ってなんですかー」

とか。


適度にママであり、自分であり、

というバランスを保てているママたちが多いのかもしれませんね♪

妹ちゃんが言っている、『適当にやれているいいモデル』が

私の周りにはたくさんいます。


そんな楽しい友達に囲まれているので、

私の育児ライフは充実しています♪


そんな、子供の名前まで覚えられない愉快な毎日のなかで、

先輩ママ友に教えてもらったママもベビちゃんも名前が覚えられる方法☆

ママ友とはLINEでの連絡が主なのですが、

LINEって本名できちんと登録していないことが多いですよね。

でも登録している名前の登録ができるので、

連絡先交換したときに、

『ママの名前、子供の名前、お誕生日』の形式に変えて登録をするんだそうです。

【見本】田中花子 太郎くん 1月1日

みたいな。


ママ友との会話で子供のお誕生日ってよくでて来るので、

こうして置くと連絡を取り合うたびにママと子供の名前がセットで出るので

そのうち覚えることができる、ということです。


産後で記憶力が低下している気がするのですが、

この方法でママもベビちゃんも両方名前が覚えられます。

会ったときに、

「花子さーん、こんにちはー!太郎くん、今日もきゃわいいねぇ♡」

とママもベビちゃんにも気持ちよく接することができます♪


あ、こんな内容だと、助産師の妹ちゃんはどんなこと書こうか迷っちゃいそうだね~、

と思いながら、

バトンタッチ☆


【妹のMaikoより】

またもや困りました~  
何書こうかなσ(^_^;)

今回は
私も名前の覚え方について
お話しします。

そもそも
私は名前を覚えるのが苦手。

夜勤では15人くらい受け持つので、
顔と名前が一致しない。

でも、おっぱいをみると
 「見たことあるおっぱいだなー
あっ、申し送りで言ってた〇〇さんだなー」

と、おっぱいと情報を合わせて判断。
まっ、ネームバンド付いてるから見ればいいんですけどねσ(^_^;)

以前、内科にいたせいか、
助産師の仕事では少し慣れないことがあります。

「〇〇さん」という苗字ではなく 
「ママ」と呼ぶんです。
(本人確認はフルネームでしてます)

例えば
『ママ、いままで沐浴やったことありますか』

自分のママでもないのに、
他人をママと呼ぶ。
 
出産後すぐのママに
「私は、ママなんだ」という自覚を持ってもらうためだと思います。

ついさっきまで
「〇〇さん」だったのに、
「ママ」という
もう1人の自分がいる。

きっと、
ママになった自分も嬉しくて 
ママとしての自分への期待も
大きくなってしまうことも
あるんだろうな。

現場で、一生懸命なママを見てると
そう思います。

バランスをうまくとって
楽しく過ごしてほしいな。

おねーちゃんへ

LINEの名前の覚え方わかりやすいね。
自分の子も名前で読んでもらえると、
嬉しいよね。

ちょっとしたことだけど、
そのちょっとが積み重なって
毎日が楽しいな、
幸せだな、
につながっていく気がするよ。

ママであることも
自分の名前も大切にしていこうね。    


☆生後177日目の豪ちゃん☆
足を口に入れるようになりました!