お立ち寄りいただき
めっちゃめっちゃ嬉しいです





7時前だけどまだまだ暗い中、
少しだけ空が明るくなってくるのを
見れるのは嬉しい
打って変わって帰りは土砂降りで
それでも卵を買いたくて
立ち寄ったスーパーで
新鮮なキャベツを発見
久々の地元産のUrkohlという
日本のキャベツに似た平たいキャベツ
キャベツはKohlなんですが、
Ur‐というのは、始まりとか、元来とか、源という意味
つまりUrkohlは、その名も「元祖キャベツ」
ちなみにどのキャベツの元祖なのかというと、
生で食べるには太刀打ちできないような
葉っぱが超絶硬いキャベツ(Weißkohl:白キャベツ)というキャベツ。
こっちでは基本的に
キャベツは生食で食べないんですよね。
煮るか、漬けるかが一般的。
ドイツに来たばかりのころは
見た目が日本産の丸いキャベツに似てるし、
一番安いからついつい買ってしまい、
いざ切ろうとしたら包丁が全く入らないくらい
葉が詰まって固くて大失敗ということをよくしてました
さっきのUrkohlはこの白キャベツの元祖らしく
ということは昔はドイツでも生でキャベツ食べてたのかなと
思いを巡らしてしまいました。
ただこのUrkohlわりとお高い
で、それよりはお手頃で、生でむしゃむしゃ
キャベツ食べたい時は
柔らかな葉っぱのこの
とんがりキャベツ(Spitzkohl)です
ということで、
今日は久々に新鮮そうな
地元産のUrkohlを買ってきて。
作り置きしてた生春巻きの皮を
衣代わりにしたコロッケの付け合せにしました
気分的には
どちらかというと
生キャベツがメイン
わずかながら味覚が嗅覚より
優勢なこともあるからか
最近やたら唐辛子やにんにくが
入ったものが食べたくて仕方ないんです。
(嗅覚の影響もあるのかなぁ)
ということで、今日はさっきのコロッケ以外は
豆腐チゲ風味噌汁、ニラと卵と唐辛子だけのチヂミ
という聞くだけで汗かきそうなメニュー
それでも微かに感じる匂いと
それよりはわかる味覚で
美味しいを感じることができるのが
妙に嬉しかったです。
正常な私の味覚や嗅覚で
この食事を取ったら
どんな感想なんだろう
きっと辛すぎたり、
味濃すぎたりしてるかもしれないなぁ