

夏至の朝。
駅に行く道すがら
早足で歩きながら撮ったら
なんだかインパクトのある写真に
これは帰り道の空
そして、これは帰り道の犬🐶
いつものハスキーちゃん
死んでるんじゃないかと思うくらいに
爆睡中
おうちごはんは
ジャンキーインスタント麺と
買ってきた寿司
夏至は、
英語で、Summer Solstice
ドイツ語で、Sommersonnenwende
やっぱり、「夏」って単語が入るね。
私が住んでるデュッセルドルフ
夏至の今日
日の出は5時17分、
日の入りが21時52分で
16時間35分が
太陽が出ていた時間
日本はどれくらいだったのかなぁ?
夏至といえば、
私今から約9年前の夏至は
世界の最北端にある都市に住んでました。
その街がノルウェー領スピッツベルゲン諸島の
Longyearbyen。
ビル・ゲイツが主導して作られた
世界種子貯蔵庫がある場所
(実際に見学にも行きました〜)
そんな北極圏であるこの場所
はい、最北端なので
この時期、夜が来ない白夜なんです
どれぐらい日が長いかとかっていう
問題じゃなくて
ずーっと日中
そうはいっても、ずーっと真っ昼間ってわけではなく
沈まないものの真夜中から数時間は夕焼けが見えるんですよね。
そしてそのまま日が高くなって日中みたいな感じです。
春分過ぎから秋分くらいまで、日々その繰り返しが続きます
もちろん真逆の極夜と呼ばれる
太陽が24時間昇らない冬至も体験しました
夏至とか春分・秋分、そして冬至
季節の移り変わりの時には
なぜかこの北極圏で過ごした1年のことが
ふっと出てくるんですよね。
地図とかでみると
げっ、こんな極地にいたんだ、私って
あらためて驚くんだけど
実際に住んでみるととっても私にとっては
居心地がいい場所で、大好きな場所でした。
今日もそんな北極圏の暮らしに
思いをはせつつ、もうすぐ終わる
長い日中時間を日没まで
楽しみたいとおもいます