

ついに、ついに
2019年1月1日から始めた
連続投稿が
今日、1000日目達成
ひゃっほー
って感じでもなく
スゲーよー、自分
って感じでもない
どんな気持ちかというと
うんうんうん(静かに頷く)
という感覚。
あぁ、1000日続いたんだ・・
としみじみ嬉しいです
そんな記念すべき1000日目は
ドイツでは大イベント
連邦議会選挙の日
アメリカのように直接選挙ではなく
どちらかというと日本の選挙制度に近い
ドイツのシステム。
ぼるおの投票に一緒に
ついていきました
投票所入口
日本みたいに
「〇〇投票所」みたいな案内はありません
で、建物の関係上、入口から
実際の投票箱の部屋までが割と遠くてね
部屋の近くまで来ると長蛇の列。
やっぱドイツ、
選挙への関心が高いなぁと
思ったんですが、
この長蛇の列の原因は
高い投票率も去ることながら
投票所スタッフさんの
オペレーションが
めっちゃ効率悪いからってことが
わかりました
コロナ対策で
投票ブースが少なくせざるを
得ないってことは仕方ないとしても
なんせ受付や用紙を渡すまでの
手順が遅い・・
私は実際にその部屋に
入ってはいないんですが
部屋の入口から中の様子を
見てて、
あぁ、日本って
こういうところ
めっちゃしっかりしてるって
思いました。
ちなみに今回の投票用紙は
こんな感じ(画像は検索できるので拾ってきました)
日本と大きく違うのが
投票する党(候補者)の横にある
○の記号の中に
バッテン
をつけること
ちなみに上の投票用紙左側が
日本で言う小選挙区の候補者への投票
右側が政党への投票です
日本だと、確かxをつける投票って
最高裁判所長官を
選ぶ時(それも否認)だけかなと
薄い記憶力で覚えてるんですが
日本のように
○をつけたり、候補者名を
投票用紙に書くっていう
国自体が珍しいんだろうなと。
特に候補者名って
その国の識字率が高くないと
難しいしね。
で、今回の投票
様々なハプニングが勃発してて
例えば、この場面
今回、次期首相候補と
呼ばれてた3名の投票時の場面なんですが
左の方、メルケルさんと
同じ政党の現党首ラシェット候補。
よーく投票用紙みてください。
本来であれば投票記載面を内側にして折り、
投票箱へ入れるんですけど
ラシェットさん、
投票記載の面を外側にして投票したという
このラシェットさん
割とこの手のポカが多い。
直近では7月の大洪水の後
メルケルさんと現地を訪問した際
メルケルさんが
被害者の方へのお見舞いを含め
どう対応していくかを
メディアに向けて説明している後ろで
お付きの人たちと大笑いをしていた姿が
映像で流れてしまい
一気に信用を失うという
これを含めて大小含めて
ポカが多いことや
政党指示しているというより
そのカリスマ性からメルケルさん個人の
ファンが多かったこともあって
選挙戦に勝つのは
厳しいのではと予想されていました
今この記事を
書いてる時点では
政党結成以来一番厳しい状況という
表現まで出てきてます
それ以外で
日本ではほぼ無いであろうハプニングで
ベルリン市内の複数の投票所で
投票用紙が足りなくなり
投票来たのに投票できないという
前代未聞の状況。
ベルリンは連邦議会選挙以外に
ベルリン市議会選挙、
おまけに
ベルリンマラソンまで重なる
トリプルイベントデー。
投票率考えると
有権者に送ってる手紙の数と
同じ数の投票用紙を準備しとけば
まず起こらないこのハプニング。
おまけにベルリンマラソンの
交通規制で投票用紙を
投票締め切り時間までに
届けられないっていうところまで
出てきたという
どういう状態でこうなったのか
めっちゃ不思議です。
これ、どうやって対応するのか
また見ておきたいとおもいます。
そんな私にも、ドイツにとっても
一大イベントの日だった今日ですが
投票終わりは
外食で締めました〜
いつものギリシャ料理レストラン。
選挙終わりに!と考えるお客さんで
テラス席はほぼ満席
私達は店内でゆっくりいただきました
さぁ、次のドイツの首相は
誰になるのかなぁ・・
そして、私のこの投稿は
いつまで続けようか・・
色々なことが
頭の中を交錯する日曜日でした
ブログ連続更新1000日😭😭💕💕💕🎊🎊🎊
100日ブログ7期118日目コンプリート