

今日は朝から
セッションと自分の予定を
結構詰め込んでたので
おうちごはんは
冷凍ものか保存食でした
そのうちの1つが
これ
冷凍ピザならぬ
冷凍フラムクーヘン
え?クーヘン
バームクーヘンのクーヘンでしょ?
ケーキじゃないし、
とても甘そうには見えないけど・・
というお声が
聞こえてきそうな感じですが
はい、クーヘンは
確かにケーキなんですが
このケーキは
もちろん甘くありません。
なんでクーヘンって
名前が付いたのかも不明
ちなみにフラムクーヘン
直訳すると
英語でいう"flame cake"
そう
炎のケーキ
です。
フラムクーヘンという名前は
元々フランス・アルザス地方発祥の
タルト・フランベ
(フランス語で炎のケーキという意味)
をドイツ語にしたものです。
ドイツってフランスとの戦いが多く
領土をとったり取られたりって歴史なので
フランスの影響を
受けてることが割とあります。
言葉もフランス語由来の単語とか
割と多いし、
(フランス語でドイツ語由来の言葉もあるのかなぁ)
料理もそうです。
その1つがこのフラムクーヘン。
クーヘンと付いてるのに
甘くないものでは、
フラムクーヘン以外に
Zwiebelkuchen
(ツヴィーベルクーヘン:玉ねぎケーキ)
ってのがあります
こちらは
ドイツの秋の味覚です。
キッシュに近い感じですね。
Federweißer(赤ちゃんんワイン)の
季節には
この玉葱ケーキと併せて
レストランやCafeで出てきますが
私は個人的に炎のケーキと
赤ちゃんワインの組合せが
好きですねー
今まで見てきた通り
フラムクーヘンは
簡単にいうと
超極薄生地のピザ
なんですが、ピザと違うのが
スタンダードな形が長方形
サワークリームを塗った生地に
2種類程度のトッピング
ってところかな。
スタンダードなトッピングは
薄切り玉ねぎと、
細かく切ったベーコンです
私、ピザはあまり好きじゃないんですが
ドイツに来て初めて
フラムクーヘンを知り
ピザと比べて、
チーズを使ってない分あっさりとして
生地も薄くてパリパリの軽い感じが
大好きになりました
ちなみにパッケージで分かる通り
本日の冷凍フラムクーヘンは
ピザっぽい丸型で、具はポロ葱のみ
レストランで食べるような
軽い焼き目がついた感じを
目指したのに
オーブンの温度が
高すぎたらしく
焦げたフラムクーヘンです
真ん中にパプリカを乗せてみました。
焼き立てフラムクーヘンには
赤ちゃんワインのFederweißerと
お昼の残りをあわせて
よるごはんです
ちなみにお昼は
こんな感じでした
自分の予定の
一つはカットカラー
特に白髪が多い私は
月に1度のカラーリングが命
今日も綺麗に仕上げていただき
大満足でした
(仕上げ後の写真はないけど・・)
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