ドイツの窓 | どこのドイツのめーやんです

どこのドイツのめーやんです

アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

おはようございます!
昨日、今日と爽やかな気温♡
 
今朝は昨日よりさらに
寒いくらいの
 
15℃
 
そう、
これがここでは
ふつーなんです
(力説!)
 
と、お天道様に
いっても仕方ないよね。
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このまえ、ドイツでは暑さを凌ぐのに
窓を閉めるというお話をしました。
 
窓!
 
そう、ドイツに来て
結構とまどうんです、窓に。
 
窓の何か?
 
ズバリ
開け方!
 
ドイツに来て、窓開けようとして
ハンドル壊すんじゃないかって
ビクビクした人は
きっと私だけじゃないはず。
 
5月に出張でスウェーデンに行った時
ドイツ語圏以外で初めて
この窓の開け方になってたので
きっと寒いところ仕様なのかなぁと
思います
 
でも北極圏では
この開け方じゃなかったから、
ソコソコ寒いぐらいの地域仕様かと
( *´艸`)
 
これ私の今の住処です。
(とっちからってるのは目をつぶってください・・笑)
 
めっちゃでっかい窓が
リビング一面にあるんですが
 
わかりますか?
 
手前に少し倒れていること
 
これがドイツ仕様。
 
閉めてる時は
手前の窓のように
ハンドルが下に向いてます。
 
で、手前に倒れてる
窓のハンドルを
見てわかるとおもいますが
 
ハンドルが
180℃くるっと上に向けられるんです。
(こんなこと日本人は想定外‼!)
 
ハンドルの向きでどの方向に開くかが
わかります。
 
上に向けると手前に少し倒れる。
 
真横(90°)にすると
ガボッと窓全体が観音開きのように
手前に開きます。
 
で下にすると閉まる
(ロックがかかるようになる)
 
この仕様、
日本人だけにとどまらず
お隣のフランスやベルギーの人たちも
結構とまどうらしいです
<もちろん知ってる方もいますけどね>
 
で、↑これが
電動シャッターを下ろしたところ。
 
真っ暗でしょ?
ただ、ちゃんと隙間風が通るように
シャッター自体は上げなくても
こうやって通気孔っぽいもので
調整できるようになってます。
 
完全にしまった状態が
漆黒の下の部分( *´艸`)
 
 
私の通勤路にある
ご近所さんのアパートの外観です。
 
ほら、シャッターおりてたり
窓が手前(部屋のほう)に倒れてるでしょ?
 
ドイツの
夏の風物詩です( *´艸`)