アラフィフのイヤイヤ期(笑) | どこのドイツのめーやんです

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アメリカ、台湾、コソボ、北極圏の生活を経て、2013年からドイツ在住、単身赴任中のドイツ人オットぼるおと時々2人生活満喫中。
潜在数秘術®と筆跡診断をつかっていろいろやってます。

 


ドイツでは冬場かかせない、Suppengrün(Suppengemüse)。
ドイツ人大好き、スープのための「香味野菜詰合わせパック」。
にんじん、ポロネギ、パセリ、そしてセロリの根が
入ってます。
 

うちのドイツ人(通称:ぼる)もスープ好き。
そしてお手頃価格なので、よく買ってきて
スープ以外にも、カレーに活用したり
してました。

さてさて、月曜日から
人生お初のファスティング。

いきなり食事ぬきっていうものでなくて
準備食、ファスティング、回復食と
きちんと管理されてて、
ファイスティングのときは酵素を飲みます。
 
で、上の野菜たちは、
その準備食の仕込みの材料。
週末に仕込んでおくと、
平日楽だからねー。

体験者の友達いわく、
思ったほどしんどくなかった、
お腹へらなかった・・らしい
 
そもそも、私、自らすすんでの
ファスティング、
いわゆる断食は初体験、
そして、今の今になって
イヤイヤ期炸裂・・苦笑。
 
というのも、私は
日常の暮らしの中では
えげつないくらい
食に対して貪欲・・というか
執着してる。

そして、
空腹感が異様に怖い。
 
食べ物も別に
困っているわけでもないのに
なぜか「とられてしまう」と
感じてしまい、
今、食べなーってなってしまう。

高校の時に、
一度、本当に軽度の拒食症になったことがあり
それが、食事を1日以上抜くっていう
初めての体験。

あとは、病気になって
食欲ゼロになるときが
年に1回ぐらいある。

これは、私の身体が
これ以上食べ物いれるなーと
強制終了出した時。
 
前向きに食事を抜くってこと
今までしてこなかったし
身体のコンプレックスっていう理由で
食事制限をしても
やっぱ制限だからダメになったし。
 
おまけに
料理をつくるのが好きってこと、
残すことはもったいないっていう
家庭で育ったこともあり
 
ファスティング(断食)は
私の中で、見て見ぬふり・・
タブーに近い領域だった。
 
あと、強烈な空腹感に
耐えられないだろうってことに
怖気づいてるってこともある。
 
まぁ、要はやりたくなかった。
 
それが急に、今更?
 
まずは、体験してみようとおもった。

断食したことないのに、
すごく辛いだの、しんどいだの、イヤだのって
言うのちょっとおかしくない?って思ったから。

体験してみて、
マヂ、つらいー、やってらんねーってなったら、
私自身が納得できるんだとおもう。

逆に、
え?思ったより楽じゃん!
やってみたら、案外いけるし
なんだかスッキリするし、いいじゃん!って
なったら、設けもん・・笑。

とにかく、体験です。

自分が一番イヤな
タブーにしてたことを
さぁ、やろうとするのは
とっても怖い・・。

だって、それさえできない私を
直視することになるから。
 
 
 
イヤイヤ期の間は、
まだ甘いもの、コーヒーOKだから、
なごりおしくこんなものも食べた。

さぁ、はじまるよー。。怖いねー・・
でも、その怖いままで
体験しようとおもう。
 
他の人からみると
なんでファスティングごとき、
なんで食事抜くことだけで
これほどたいそうに考えるんだろう・・って
おもうんだろうな。
 
それぐらい、
私にとっては一大事、
そして、私がそれにトライしてみようと
思えたことはよかったのかもしれない。
 
どうなることやら・・笑