Kaltes Essen..
ドイツの典型的な夕飯。
Kaltes Essen(カルテスエッセン)というのは
直訳だと冷たい食事。
いわゆる火を通さないもので
簡単にすませる食事のことです。
ドイツ人なのに、ハムやソーセージ類が
あまり好きではない、ぼる。
Kaltes Essenだったら、
ふつう並ぶであろう
ハム、サラミ類はなく、
今日は、スーパーの入口で売ってた
ペースト各種や
アーティチョークを並べ、
パンと一緒に食べました。
多分トルコ料理系です。
あと、昨夜の残りの
ドライカレー。。
これは温めなおしたから
Kaltes Essenではないけどね。
それと、フレッシュな
オリーブオイル!
これもパンにつけて食べると
うまいんだー♡
ドイツに来て思ったのが
夕飯のプレッシャーが
ないってこと。
日本だと、夕飯が一番
豪華っていうのもあるから
温かいのはあたりまえで
準備に手がかかるものが多い。
仕事がえりの女性も、男性も
家に帰ってから
夕飯の準備っていうのは
めっちゃ疲れる。
私、料理が好きだけど
やっぱり仕事でクタクタだと
やる気が失せるもの。
そういうイミでは、
こっちにきて
買ってきたものを
お皿に並べてるだけっていう
Kaltes Essenは
とっても気楽だし、
誰でもできるから
気軽に準備をお願いできる♡
いいなぁとおもいます。
もちろん、日本人の私は
特に冬場だと、夕飯が
冷たいものだけってのは
なんとなく物足りない感覚もあるけどね。
その時の状況に応じて
両方のいいところ取りしてます!