寝坊ガッデム | チビといっしょ生活

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妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

そうそう、この前雪がモッサリと積もった朝。


この道を私には制することなんて出来やしない、と、

何が何でも園バスに!何が何でも園バスに!と心の中で唱えつつ、

若干瞳孔開き気味&テンパり気味で登園支度を終え、

無事に園バスに間に合い事なきを得たんですが、

なんと翌朝、旦那に「ユト、寝坊だよ!」と起こされましてですね、

一家総出で寝坊をぶちかますという恐ろしい展開になりました。


時計は無情にも7:30分を示してまして、

あと15分で園バスが自宅前に到着というね、もうね、オーマイガッ!みたいな。


普段ならね、いいんですよ別に。

園に電話で「朝送っていきますので~」と、穏やかに連絡をして、

ゆっくりのんびり9時まで送っていけばいいだけだし。


でもさ、今日はダメだろ?

今日は寝坊しちゃダメだろ?

昨日中途半端に溶けた雪が道路でバリッバリのトゥルットゥルになってるわけで、

むしろ昨日の圧雪より性質が悪いという恐ろしい状況なわけでさ。


もうね、ユトさん的にはこれもうベギラゴンにも匹敵するんじゃね?と、

思わざるを得ないレベルの痛恨の一撃だったから。

ちょ、どなたかベホイミをお願いします、みたいな。


そんな瀕死状態の私の気持ちなんてつゆ知らず、

チビが「おかあさん寝坊ダメだよねぇ、うふ。」とか言いながら、

のんびり鮭フレークご飯を頬張ってましてですね、

「だよねー、ごめんごめん」とか笑顔で言いながらも、

寝坊したがために困難待ち受ける道のりを運転する羽目になってしまった

自分の不甲斐なさに、心の中で激しい舌打ちをカマしてました。



そんなわけで、ああ憎い寝坊。

もう二度と負けないから!(寝坊に)