いやー、なんかあっという間に12月とかになってた。
やだいつの間に?(己の娯楽に溺れてる間に)
そんな師走真っ只中でも息子は耳元で「おかあさんだいすき」と囁いたり、
相も変わらず【参照記事】 キムタクっぷりを発揮してるわけなんですが、
何?このまま年とか越しちゃうの?
2013年を派手に迎えまくるの?
ま、今はこんな可愛くて嬉しいこと言ってくれちゃってるけど、
実はあれでしょ?小学校も中学年あたりにもなると、
お母さんと一緒だなんて無理無理恥ずかしい!とかなるわけでしょ?
わかってますわかってます。
で、愛を表現しまくるチビに何気に言ったんですよ。
「でもさー、きっと大きくなったらお母さんのこと好きじゃなくなるかもなー」って。
したらね、「ならないもん!」とか断言してたんですよ。
おお、おお、可愛いもんですねー。
そんな数日後、寝るとき何気にチビに言ったんですよ。
「タップリ寝て、どんどん大きくなってね」って。
私の脳内では「うん」という元気な返事が返ってくるんだろうな、と、
予想してたんです。が。
チビ 「チビおおきくなりたくない」
は?え?なんで!?ってなりましたよ。
チビ 「だって、おおきくなったらお母さんのこと嫌いになっちゃうんでしょ?
そんなの嫌だから大きくなりたくないもんっ…(半べそ)」
ちょ、何それ萌え…じゃなくて!えー、そう取っちゃったんだ?
いやいやいや、人間には思春期やらあってね、情緒の変化とかいろいろ……
うん、4歳児がそんなこと知るはずもないよね。
今大好きって事だけを素直にストレートに表現してくれてるんだもんね。
なんか私、水差しちゃったなぁ、みたいな。
ちょっとした軽いセリフで余計な不安与えちゃったなぁ、みたいな。
つか、大きくなってもお母さんのこと好きでいるから大きくなるよ、って、
ポジティブな方向に持ってってほしいんですけど。
ジックリ説明したら最終的には納得して眠りについてくれましたけど。
よし、「チビの愛の言葉&愛の表現貯金」をしていこう。
私の心の中に、しっかりと収めておこう。
将来大きくなった時、きっとチビは覚えてないだろうから。
年頃になって、「は!?俺そんなこと言ってねーもん!(恥)」
なんて言い張ったときにでも、懇々と詳しくゼスチャー付きで教えてあげよう。
そりゃもう恥ずかしくて床を転がりたくなるほどに。(←鬼)
そして、甘ったるく過ごしたチビとの、この短い蜜月を思い出して、
将来訪れるだろうチビの反抗期を、大らかに迎えられるといいなぁ、なんて思ったり。