この前ね、チビと会話中にアレ?って思ったんですよ。
なんかホッペが赤いような気がするなーって。
こりゃ熱出てんじゃなかろうか、とドキドキしながら、
チビのおでこに私のおでこをくっつけてみたんですよね。
ホッ、熱なかった。よかったよかった。と、安堵してると、
チビが言うわけ。
チビ 「急になぁにー!」
ユト 「あ、ごめんごめん、ホッペ赤いからお熱あるかと思ってさ。」
チビ 「おーねーつーなーいーっ!」
ユト 「あ、そう?失礼失礼…
チビ 「おかあさんが可愛いから恥ずかしくて赤くなっちゃったのーっ!」
ユト 「え゛!?(ギューッ)(←心臓鷲掴みされ中)」
ちょ、そんな返し…一体どこでおぼえたんだオイ。
おかあさん大好きー離したくないーとかいいながら、
ギュムッとハグしてきた4歳児。
おしい。
場所をわきまえようぜ。
ここはトイレ、そして君はフルチン。
つまり下半身、ちょーフリーダム。
とりあえず瞳孔開き気味で、おかあさんも大好きだよーといいつつ、
ちょっと考えてみた。
うん、確かに私はチビに、「人に優しく、特に女子に優しく」をモットーに、
叩き込んでまいった次第なんでありますハイ。
おかげさまで、園ではクラスの女子に「チビ君は優しい」と評判のようで、
安堵してる次第ではあります。
が、しかし。
ちょっとこれ何か違うんじゃ…。
そのうち、「君の視線で心にヤケドを」とかなんとか、
サンジ君みたいにアホなセリフ、素で言っちゃう男になりかねないよね?
むしろなっちゃいそうな気配、プンプン醸し出してるよね?(ヒーッ)
ちょっとこの子、要観察だよ。
そういえば育児マンガで「幼児男子はみんなキムタクになる」って
読んだ気がするけど、あれ、ほんとだな。
ま、とにかく、一過性だと激しく思いたい今日この頃のユトさんでした。