ラーメン事件 | チビといっしょ生活

チビといっしょ生活

妄想癖あり42歳主婦が垂れ流す育児の記録。極めて低めのクオリティでお送りしてます。

子供ってさ、麺類好きな子多いよね。

まぁ勿論、類に違わずうちのチビも好きなわけ。


でさ、最近気づいた。

「二人で半分コ」とか可愛らしいことが無理になってきたんですよ。

もうね、0:10の割合。つか、これもう割合じゃないだろう、みたいな。

もちろん10がチビね。オコボレにあずかれないのが私ね。(あ、泣きそう)


なのでもう、カップラーメンなら一個づつ、

インスタントラーメン作るなら二袋なんですよ。

3歳児の胃袋、あなどれない。(ヒィィィ)


あ、ちょっと待って…これ…近い将来、非常に近い将来、

エンゲル係数のパーセンテージ、確実に上がるよね…ガクリ(遠のく意識)



ま、今から心配しててもしょうがないので、

今日も元気にラーメンを作ったわけですよ。二袋投入で。

さぁ、いただきましょう!



チビ 「もうごちそうさま。」


ユト 「は!?まだいっぱいあるんだけど!?」


チビ 「なんか…おいしくない…もういい…」



えええええええええ!

ちょっとこのラーメンの量どうすんの!?

ああ、くそっ!トンコツなんかにするんじゃなかった。

オーソドックスに塩にすべきだった!



チビ 「おかあさん、ぼく鮭フレークごはんたべたい。」



あああああああもう何なの何なの何なの。

ねぇ、こんなに大量のラーメン私大丈夫?

ハァハァ…ああ、く、苦しい…なんか…とてつもなく苦しいっ。

そうだ、大好きなコショウ…をもっとかけよう!


もうね、肩関節外れるんじゃないかってなくらい、

コショウの小瓶振りまくったから。


そんなヒーヒー(たまにウェッ)となりながらラーメンを食べる私の横で、

「ぼく鮭ごはんだーいすきなんだー」と無邪気に微笑むチビの背中に、

見えた気がしたね。黒い翼。



ああ神様ごめんなさい。

ラーメン食べきれずに残しちゃって。

あなたの迷える子羊は限界でした。

危うく鼻からラーメン出そうでした。


誓います。

もう当分冒険しないから。

三歳児相手のラーメンは、オーソドックスで安全な、

「塩」「味噌」「醤油」で行きたいと思います。


えー、久々に太田胃散の出番になりました。