いやー、先週からまたチビが風邪ひいてまして。
あー、なんか嫌な予感、と思いきや、
夜になって39.5℃の数字を叩き出し、
次の日38.5℃の時点で診察してもらったんですが、
あまりの元気ップリに、掛り付けドクターは迷わず、
「どれ、痒いのよくなったかな?」と足の皮膚診てたからね。
違うの先生、熱、熱、という私の説明を受けて、
ああ!何?熱あるの!?と、慌てて聴診器をつけるという、
医者さえ惑わす元気ップリでありました。
なんでそんな高熱で平然としてられるのか知りたい。
ま、そんなこんなで、昨日からすっかり平熱に戻りまして、
咳がまだまだ残ってますが、本人チョー元気。
むしろ私の心配して。むしろ助けて。
見事にチビの風邪が移りまして、
熱こそないですが鼻水ダーダー。詰まるのにダーダー。
鼻にティッシュを詰めながら生活をするという、
40代人妻熟女的にアウトだろそれ、みたいな状態です。
でさ、喉が痛いわけ。
「喉なんとか」っつースプレーを、滲みる!痛い!言いながら、
シュッコシュッコやってるわけ。
もうね、こっちも治そうと必死。
ヒーヒー言いながら耐えてた矢先、チビが言いました。
チビ 「おかあさん!もう一回痛いって言って!」
は?
取り込み中なんですけどぉ!という言葉を飲み込み、
「痛いよー滲みるよー」って言ってみたんですよね。
したらどうしたと思います?
いきなり私に駆け寄ってきて、ガバァッと抱きついてきたかと思うと、
おもむろにギュウッと抱きしめ、「お母さん!治るまで我慢して!」だって。
え、何これどうリアクションとったら正解なの?
ちょっとクエスチョンマークも飛び交いましたが、
まぁ、何かしらの感情が私に向けられてるんだな、と。
正直な話し、「動物」から「人間」になってきてるなーっと、
ちょっと嬉しくなりましたよ。
いやー、成長してるわー。
ま、他にもまだまだ課題は沢山ありますがね。
オッパイとか脱オムツとかオッパイとかオッパイとかオッパイとかハハハハハ。
それはさておき。
喉にスプレーするたびに、この小芝居させられるんですけど。
もういい加減に飽きてきそうです。
早く治さねば。