さて。
とうとう12月になってしまいました。
季節はもう冬突入ですよ。
「冬将軍」その辺まで来てる感じ。
多分、山形との県境くらい?
ま、冬将軍ともかく、インフルエンザの季節がやってきたわけ。
となるとさ、必然的に「予防接種は?」みたいな感じになるじゃない?
そうすると、「とりあえずビール?」みたいなニュアンスで、
「とりあえず打つ?」みたいな感じになるじゃない?
でさ。
私も学習能力ないわけじゃないんだけど、
予防接種に関して淡い期待とか抱いちゃうわけ。
「万が一」とか「奇跡」とかいう単語が脳裏を横切っちゃうわけ。
横切るどころか駆け巡る勢い。
チビが…
大粒の涙で睫毛と頬を濡らしながら、
ギュムッと私にすがりつけばいいのに…(ハァハァハァハァハァハァ)
ゴメン、ハァハァし過ぎ私。
でもさ、想像しただけで無意識にニヤけるんですよね。(とんだ変態)
あ、大丈夫?
みんな着いてきてる?
あ、こっから去年の記事の引用なんですがね…
毎回毎回、予防接種関係には、
ホント、裏切られ続けてきたからね。(チビに)
泣きながら縋りつかれるのを夢見ること数回。
すべて空振り。
もうね、ユトさん夢見続けるのも、ほとほと疲れた。
ああ、だのに。
また期待してしまうのですよ。
何この中毒性。(どなたかお医者様はいらっしゃいませんか)
【2008年11月25日の記事より抜粋】
と、こんな感じで今までホボ95%とも言い切れる予防接種達が、
チビの前に倒れていったわけです。
ユトさんの夢も儚く砕け散ってたわけです。
が。
チビも現在2歳6ヶ月。
情緒面で未熟だったあの頃と比べると、
「痛い」とか「怖い」とか理解しつつあるお年頃。
もしや・・・・・
ふはははははっ!(勝機の気配に打ち震えながら)
もしかしてもしかしたら…グフッグフッ…
という訳で、喜び勇んで小児科へ。
ドクター 「じゃ、チビ君、チクッっていうよー、ごめんねー」
(ブスーッ)
(ギャーッ怖いっ!)(←ユト、心の叫び)
チビ 「・・・・・・・・」
ドクター 「おおっ!我慢強いねぇ、ハイおしまい、エライなぁ!」
こ、こいつ…
眉一つ動かさず、声さえ立てねぇ…(ゴクリ)
おまけに看護師さん達にチヤホヤされて、
あまつさえハーレム気分をも味わってるようにさえ見える。
き、君、凄いね…。
ドクター 「はい、じゃ次お母さんねー」
ユト 「は、はい…(ぎょえー怖いんですけどーっ)」
ドクター 「いきまーす」
(ブスーッ)
(ギャーッ)(←ユト、心の叫び)(2回目)
ハァ…ハァ…(満身創痍的な)
うっかり、注射の恐怖で脇汗全開になった。
ああ…チビに泣いて…縋られたいっ…
ガラガラガラガラッ…(←砕け散る音)
というわけで今回も、願い、叶わず。みたいな。
3週間後の2回目接種に届け!この願い!