チビさん、最近ハチミツクレヨンで遊んでるんですよ。
私のクロッキーブックとかね、もう凄いことになってる。
いざデッサンしたくなった時にどこに描こうか、ってなくらい。
まぁ、お絵かきさせとけば、フンフンフンフンご機嫌で、
尚且つ一人で過ごしてもらえるのでその隙に家事済ませたりね。
一通り終え、ユトさんご機嫌で「チビ何描いたのー?」なんて、
チビに問いかけながら背後から覗いてみたんですよね。
う゛あ゛ぁぁぁぁぁっっ!!
ここここれ、私のメガネケケケケースなんですけどね、
なななな何か不思議なももも模様がでででできてっ…(動揺し過ぎ)
まぁ、ケースですんでよかったじゃん、って思うことにした。
メガネ無事でよかったじゃん、って。
それにね、ハチミツクレヨン落ちやすいし。
ね、ドンマイ、私!(うううっ)(←往生際悪い)
でさ、置きっぱなしにしてた自分も悪いからね、
ダメじゃん的な注意は軽くしたけどさ、
激しく叱るには至らなかったんですけどね。
んで、気を取り直して掃除機かけようと隣の和室へ行って、
引き込み戸を全部動かしてみたら、
シックなクロスに緑色の斬新なラインがチビの手によって追加されてた。
ひぃぃぃぃっ…!!!
いやいやいや、もうね、写真とか撮ってる余裕、皆無だったから。
キッチンへ猛ダッシュかまして布巾を手に取り、
心で泣きながら拭きまくったからね。
ドキドキしながらネットで検索したら「消しゴム」というキーワード発見。
えー、見事落ちました。
おめでとう自分!(舞いながら)
んで、この一件も叱れなかった。
現場押えてないからね。
今叱ったところで本人「?」だろうし。
現行犯じゃないから逮捕できないトホホ。
「マ・ミー!」と言いながらコップを振り回し、
マミーのオカワリを要求するチビを恨めしそうにチラ見しながら、
必死でクロスに消しゴムをかけるユトさんは可哀相だと思う。うん。
幼児って大人よりある意味手強いよね。(ゴクリ)