チビさん、実は食事のスプーンづかいがイマイチ。
9割は手掴みというワイルドな男。
でもね、ヨーグルトはかろうじてスプーンで食べれるんですよ。
なので晩御飯の準備を理由に、ここは申し訳ないんですが、
チビさん一人で食べてもらえますか?と、その場を離れたんですよ。
まぁでも可哀相だよな、一人で…なんて思いながら、
キッチンで作業しつつチラチラ様子を伺ってると、
コレがなかなか大人しくヨーグルトに全神経を注いでるご様子。
しめしめ、いいぞ、そしてゴメンだけど、頑張って食べてなさいイイ子だから。
なぁんて調子ぶっこいて一仕事終えてチビのもとへ戻ってみたら、
空になったヨーグルトのカップに靴下片っぽ突っ込まれてたからね。
ギュウギュウに詰まってたからね。
もうね、酸いも甘いも知ったはずの私の人生においてさえ、
ヨーグルトでベタベタになった靴下とか洗った経験ないから。
誰か手順を教えて!って叫びそうになった。
「障子に体温計」の次は「ヨーグルトに靴下」ですか。
え、何この試練。私の子育て、今が踏ん張りどころ?
それともまだ序の口?
つか、こんな経験値いらない。
もっとこうさ、普通に子育ての「経験」ってあるじゃん。
ほら、スタンダードな感じの。
ほんと、想像以上に山あり谷ありです。
山の高さハンパないし、谷の深さもハンパないです。
育児バンザーイ!(やけくそ)