口頭試験が終わったそうで | 技術士の四方山話

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技術士(建設部門:道路)として、業務、資格関連等について、ちょっとしたネタを提供するブログです。

口頭試験受験者のみなさまお疲れ様でしたm(_ _)m

昨日で平成25年度の技術士二次試験は終了したようです。

発表まであと一か月半ですが、それまで業務(仕事)が手につかないかと思います(ちなみに、去年の私はそうでした)。

さて、SUKIYAKI塾の掲示板にもチラホラ口頭試験の内容が書かれております。知り合いや同僚の話を聞くと、本来質問されないはずの体系的な専門知識・技術について質問されたり、小論文や経歴についてあまり触れられなかったり、筆記試験の課題解決能力を問う問題について一切質問が無かった(B判定でも)そうです。

体系的な専門知識・技術については、経歴に絡めたり、一般知識(これは試験実施大綱にあります)として質問されたのかもしれません。が、小論文についてはあまりにも質問が少なくて驚きです。SUKIYAKI塾の掲示板にも、質問すらない人がいたりと、まだ結果はわかりませんが、特に問題はないのか論外なのか、非常に悩ましいのではないでしょうか。

筆記試験の内容(課題解決能力)については、ほとんど触れられていないようで(笑)。いろいろと用意していた人は、「そりゃ~ないだろ」という心境でしょうか。

まあ、20分の試験なので、多くの質問はできないでしょうし、試験官も大変だったと思います。が、受験者は不安になりますよね。

試験制度改定初年度の試験なので、例年以上に手応えが得られない口頭試験だったのではないでしょうか(ちなみに、手応えあった時に限って、結果は悪いほうに出ることが多いですけどね)。