早い梅雨入りを覚悟していましたが

逆転の雨予報回復により、急遽もう1回ソロツーリングに出かけようかと計画しました。

利権ピックを強行する姿勢を崩さないのに付き合いきれません。

ただ、マスツーに行くメンバーで他に出撃する人もいましたが、流石にマスツーは自粛しておきます。

栃木県方面は少し降りそうだったので、群馬県方面で訪問できていない滝にリベンジすることにしました。

(このblogを書きながら後悔したが、「石田観光農園」より「棚下不動の滝」をルートに入れるべきだったなぁ。)

旭の滝(群馬県桐生市)

人気(ひとけ)の無い場所なので、これまた密になりようの無いスポットです。

人に遭遇するよりもクマと遭遇しないか気になりました。

google先生のナビが「到着しました!」と言った地点から、150mほど南に入り口があります。

駐車場は無いので、手前の拡幅部に路駐しました。
(北からアクセスしたので最初は入口が分からず、この拡幅部に谷に入る踏み跡があるのでここから下りようとしてみたら、下に落ちかねない危険な地形でしたよ・・・。)

かなり急ですが、しっかり丸太の階段が作ってあり、アクセスルートは整っている感じです。

しかし、階段を下りきったところで小さな木の橋が水没していました。

最近の雨により水量が増しているのでしょうか?

橋の上を流れる水量は、ゴアテックスのトレッキングシューズでも厳しい感じだったので、近くの飛び石を伝って渡ります。

対岸に渡ったポイントから、50mほど上流に滝を発見。

左下に写っているのは木のベンチです。

写真は撮っていませんけど、右手には観音像もありましたね。

高低差は7mらしいですが、5mくらいに感じられるこじんまりとした滝です。

滝壺は立派で、なかなか王道なタイプの滝でした。

落ち口はくの字型に曲がっており、良いアクセントですね。

こちらは、ここまで歩いてきた下流方向。

周辺含め雰囲気が良く、高低差が小さいこと以外は満足度の高い滝だと思います。

(ただ、帰りの階段の上りがキツイ・・・。)

赤城不動大滝(群馬県前橋市)

googlemapでは「赤城不動大滝」の表記ですが、地元の呼称は「滝沢の不動滝」っぽい?

この滝は以前に訪問しようとチャレンジした際に、新しくできた最接近できる林道が通行止めになっており断念したものです。

整備が終わったか確認に行ってみた訳ですけど・・・。

分岐点で横棒一本で通行止めになっていたのが、その前に車止めまで作られて、さらに封鎖されてました。orz

封鎖されている分岐点にバイクを停め、自己責任で徒歩で入ってみました。

いたる所に拳大の落石がありましたけど、一番の大物がコレですよ。

流石にこのレベルの岩が落ちてくるようでは、通行止めも致し方なし。

この岩が落ちてきたであろう斜面を見ると、上の方の木が明らかにヤバい状態ですわ。

これはもう、この林道は整備を諦めてこのまま放棄されるかもしれないと思いました。

ここから少し先に「不動大橋」という橋があり、その横から赤城不動大滝へのアクセスルートに入ることができます。

アクセスルートは難易度が高く、梯子がかかった岩をロープで補助して乗り越えるような箇所がありました。

その後も踏み跡レベルのルートがよく分からず、対岸に道が続いているのかと浸水覚悟で川を渡ったりしています。

(結局、川を渡る必要は無かった。orz)

霧が出ていて汗がまったく蒸発せず、汗だくになりましたよ・・・。

紆余曲折ありましたが、少し先に進んで角を曲がれば眼前に滝が広がり、苦労が吹っ飛びました。

高低差は32mですけど、もっと高く感じる雄大な滝です。

嬉しさに動画も撮影しました。

動画だと左に跳ねる水で滝の勢いがよく分かります。

滝を見上げて撮影。

生憎の天候で、上の方に霧がかかっているのが残念でした。

大きな岩がゴロゴロしていてルートは工夫する必要がありそうですが、滝壺まで近づけそうです。

しかし、高低差と水量のため水飛沫がむっちゃ激しく、びしょ濡れになりそうなので近づくのはここまでにしました。

水の勢いを動画で確認してみてください。

叩きつけられる水から、痛そうな音がしていますね。

 

ところで、これほどのスポットなので他に人がいないということは無いだろうと思っていたのですが、自分一人しかいませんでした。

前不動駐車場には何台か車がいたのに、以前からあるここから滝への登山道は通れないのでしょうか?

(封鎖されている林道ができる前は、この駐車場から徒歩40~50分程度かかるそうな。)

もしかして、赤城不動大滝っていま立入禁止だったりしませんよね?(^-^;

ふくいち亭

その後は、途中の道の駅でトイレを済ましつつ、榛名湖湖畔の「ふくいち亭」へ。

こちらも霧が酷かったです。

以前に立ち寄った際は貸切で入れなかったので今回こちらを選びましたが、到着時には店内が暗くてやっているか不安になりましたよ。

(11時過ぎだったので、一番乗りだった模様。)

予想外の霧にちょっと肌寒かったので、ストーブに火が入っていたのが嬉しい。

注文したのはメニューの黒板には書いていない、「おすすめメニュー」です。

蕎麦に天ぷらと小鉢が2品付いて1000円ちょうど、というのをお店のおばちゃんに口頭で説明されました。

蕎麦が皿に盛られているのでもり蕎麦っぽく見えないですね。

駄目な食材は無いか質問されて「特に無い」って答えたら、かき揚げにワカサギが入ってました。

榛名湖だけに。

【営業期間外?】石田観光農園

「観光農園」なんていうから、何かしら四季折々の旬の野菜を売っているのかと思いましたが、閉まっていました。

道中の直売所も軒並み閉まっていましたし、とうもろこしのシーズンには早かったらしい。

走行ログで来た道を引き返している部分です。

滝乃沢不動滝(群馬県吾妻郡東吾妻町)

離合が難しい細い道ですが、滝の駐車場からさらに奥に進む道の先にも普通に民家があるようで、その先通り抜けられる訳でもないのに不思議な感じでした。
駐車場からこれだけ見えます。
ナメ滝ですね。
滝に近づいてみました。
もうちょっと右側から撮影できれば、左側のやや隠れてしまっている流れが見えるのですが・・・。
滝よりも、下流の川底に驚きました。
一枚岩?
駐車場に合った案内看板によると、この辺りは滑床の沢が続いているようです。
折角なので、運動も兼ねて遊歩道に行ってみることにしました。
看板にも、遊歩道はこちらから続いているように描いてありますが、階段を登り切った十二神社で行き止まりにしか見えませんでした。
草むらに蛇もいたので退散して、左手の道を進んでみます。
かすかな轍に沿って進むと、遊歩道を案内する看板が。
「えっ、遊歩道ってどこ!?」って感じです。
獣道っぽい道を進んでみます・・・。
(実際、野生動物の足跡っぽいのがありました。イノシシかな?)
川底は、ほぼ滑床です。
この辺り一帯は表面の土のすぐ下は岩場なのでしょうか?
夏場にサンダル履きで水に入ると気持ちよさそう。
途中に小さな段差もありました。
水の色が綺麗ですね。
これ以上は進めないだろう、という場所から上流を撮る。
遊歩道と言うには荒れ過ぎでしたねぇ。
川の反対側の高くなった土地が畑っぽく、その人工感が無ければ奥に進んでいませんでしたよ。

道の駅 くらぶち小栗の里

本日のルートはトイレのあるポイントが非常に少なく、おしっこを我慢しながら走ることがしばしば。
この道の駅もルートにはプロットしていなかったのですが、滝乃沢不動滝から尿意があったので青看板を見て飛び込みました。
ついでにこちらで本日のソフトクリームタイム。
名産品を利用したような味は特に無く、バニラとモカだけでした。
この後はぐねぐね道成分を補給するために、県道33号線から山方向に入り、フルーツラインを通って帰路に就きます。

 

その1からの続きです

 

滑滝(福島県東白川郡鮫川村)

江竜田の滝に近いので、こちらも寄ってみました。

人の気配は全くありません。

googlemapでは林道を認識していませんが、未舗装林道とのT字路に看板が出ています。

駐車場はありませんけど、T字路の向かい側の道幅が広くなっていたので、そこにバイクを停めました。

音はするけど滝は見えず・・・と歩いてたら、滝見台っぽい道が川に向かって伸びていました。

最奥にチェーンが無かったので、河原に下りられるようになっているのかと思ったら!

転落するだけでした。

折角の安全設備がこれではいけませんねぇ。

上流側の右手です。

江竜田の滝もそうでしたが、あまり水は綺麗ではありません。

(同じ渡瀬川なのだから、水の綺麗さが同じなのは、当たり前といえば当たり前。)

上流側の左手です。

渓流瀑として色々な流れが目を楽しませてくれます。

自分の足元の流れから・・・。

下流側へ。

この時はこれで引き返してしまったのですが、この滝見台からの景観だけでなく、下流へ行けば他にも落差があったようで勿体ないことをしました。

滝見台から真下を見た様子。

落ちたくないですねぇ・・・。

河鹿沢の雄滝・雌滝(茨城県常陸太田市)

google先生のナビでは、「到着しました!」のポイントには何もなく途方に暮れそうです。

その少し先に進むと、橋がありその脇に遊歩道入り口があります。

駐車場はありませんが、橋の手前に林業の作業スペースなのか未舗装の広場や、橋の先に少し道幅の広がった部分があるので臨機応変に。

遊歩道入り口の看板は、壊れてほとんど草木に隠れていますね。

ナビ終了後に滝への道を探す際も、対岸の遊歩道の白い手摺りが目立つので何とかアタリをつけることができました。

看板には「菅谷不動尊の滝」の記載もありますけど、雌滝から先の道が怪しかったのでそこで引き返しています。

看板等はありませんが、まぁこれが雄滝でしょう。

(クチコミではどこかに周辺案内図の看板があるっぽいが、見当たらなかった。)

二段で7~8メートルの高さといったところか。

左手に見えるのが、ここまで来た遊歩道です。

少し歩く必要がありますが、下流に橋があって反対側から滝壺に近づくことができました。

こちら側の岸には東屋もあります。

さらに奥に歩くと、小さな「雌滝」の看板が付いた東屋があって、その手前に深い溝状に滝があります。

角度的に滝を綺麗に見れる場所が無いので、滝見台代わりの橋が欲しいところ。

東屋のすぐ横にも、小さい段がありました。

1mくらいですが、水量があるので映えますね。

そば屋 竹辰

何処から入ればいいのか、三度見くらいする店です。
その上で、駐車場に入るのが民家の駐車場に突っ込んでいる気がするという・・・。
クチコミには12時までに到着するようにしないと蕎麦が売り切れる危険性がある、なんてのがありましたが、13時前の到着でした。
私とその後ろのライダー2人が順番待ちに並んだ時点で、蕎麦売り切れによる終業の看板が出て危ういところでしたね。
メニューに天ぷらは無いので、シンプルにざるそばにしました。
大盛りで頼もうとしたら蕎麦が終わりなので大盛りは受けられないと言われ、蕎麦の端の塊(一番上に載っているヤツ)をサービスで付けてくれましたよ。
蕎麦は2種類あるっぽいですが、細麺も売り切れで田舎蕎麦の一択です。
きしめんみたいに平べったい太麺は初めてで、軽くちぢれているのも相まってあまり蕎麦という感じがしません。
なお見ての通り、普通盛りでも量が多いので、大盛りにしていたら苦しかったかも知れない。
つゆがしょっぱいとのクチコミがありましたが、確かに私も醤油が濃いと思いました。

痛恨の阿波山徳蔵線

事前のルート案では、赤沢茂木線経由でツインリンクもてぎ方面に向かう予定だったんですよ。

それが、当日のgoogle先生にビーフライン経由のルートを案内されまして・・・。

(つまり北側からのアクセスが、南側からのアクセスになった。)

ビーフラインから外れた阿波山徳蔵線がやや酷道な道で、本日唯一と言っていい快走できない道でした。

いや、もちろん今その時の混み具合でルートを算出するのは分かっているんですが、御前山ダムあたりに経由地を1つプロットしておけば良かったなぁ。orz

これで

茨城方面の目ぼしい手頃な滝は大体周ってしまったかな?

こちら方面はいろいろ良さげな蕎麦屋がありそうなので、それを開拓したい気もあるが。

今年は梅雨入りが早そうなので

しばらく自重しようかと思っていたのですが、天候的にツーリングに行けなくなる前に、あまり人気の無い所に出かけておこうかと。

今回は新4号バイパスと比較してみようと、帰りに国道294号線の常総バイパスを通ってみたけど、こちらは新4号バイパス程はっちゃけたスピードの流れではなかったなぁ。

やはり南北の移動は新4号バイパスが大正義か。

本日のルートですん。

道の駅 はなわ

五霞で給油してから、ここまでノンストップで来るのはやり過ぎだった。orz

途中1ヶ所くらい、小休止を入れないとねー。

軒下にやたらツバメの巣があるのが印象的な道の駅でした。

珍しいダリアのソフトクリームを食しました。

といっても、「フレーバーがバニラとは違うなぁ」と思うくらいで、ダリアの味など知りませんが。(^-^;

ソフトクリームはバニラ、ダリア、よもぎの3種(と、ミックス)があり、いずれも300円と安い!

食券を購入する形式ですが、わざわざ店内飲食(消費税10%)と持ち帰り(消費税8%)が別にボタンを用意されていて、券売機は1円玉を扱えないので結局どちらも税込み300円というのが意味が分からないよ・・・。

江竜田の滝(福島県東白川郡鮫川村)

以前に「夢想滝」に行った際にチェックしていたのですが、流石にこちらも盛り込むと時間が遅くなるので、改めての来訪となります。

(茨城県を通り越して福島県に入っちゃてるし・・・。)

ゴールデンウィークでもあまり人出が無い様子のクチコミがあったので、今回目的地として選定することにしました。

実際、自分が滝を見ている間も訪問客は皆無で、戻る途中で2組とすれ違っただけでしたし。

ちなみに「江竜田の滝」という名前の滝があるのではなく、この辺りにある滝群を総称して「江竜田の滝」だそうです。

珍しいですね。

メインとしては「青葉の滝」「虹ヶ滝」「そうめんの滝」「二見ヶ滝」「龍神の滝」の5つとのことですが、全体的に渓流瀑が広がっていました。

最奥部に駐車場(というか道幅が広がっているだけ)がありますけど、「自然保護のためお年寄りや体の不自由な人だけ」だそうですので、手前の江竜田農村公園の駐車場に停めましょう。

どうせそこから先は未舗装道ですから。

こちらは未舗装道の最奥部から見える「二見ヶ滝」です。

「青葉の滝」と「虹ヶ滝」と「そうめんの滝」は、ここから延びる遊歩道(という名の獣道?)を進む必要があります。

動画でも撮影しました。

遊歩道はいたる所から滝へと下りる踏み跡があるので、様々なポイントから滝を見ることができます。

全体が渓流瀑っぽいので、多彩な流れが楽しいです。

写真中央部左の、奥から流れてきた水が水面から突き出た木の破片の所を回って手前側に流れてくる様子などとても風情がありますが、写真だと動きが分かりませんね。(;´д`)

遊歩道を進んで上から撮影。

滝に近づけるような踏み跡が見えますが、この踏み跡に下りるのが急斜面で危険を感じ、諦めました。

万が一足を滑らせたら、岩場に落下してタダでは済みませんので、ロープなど保持具が欲しいところです。

写真だと角度が分からないので危険度が伝わらないと思いますが、これを遊歩道だと言い張っています。

獣道か登山道といった方が適切だと思いました。

バランスを崩したら谷に落ちかねないので、手摺りか何かを作らないと小さい子供や老人には危なっかしい。

遊歩道を進むとすぐ、「そうめんの滝」が見えました。

細い流れが幾条も落ちる様は、確かにそうめんっぽいですね。

角度を変えて、周囲の流れを収めつつ。

川の上流側から、滝壺を撮影できないかとチャレンジしましたが、ほとんど岩で埋まっている?

あるいは、そうめん滝の流れが時間をかけてここまで岩場を削ったのだろうか?

「虹ヶ滝」に向かう途中で、すごい造形があったのでパチリ。

上流側からも近づけたので、渦巻いて落ちる水を動画で撮影しました。

「虹ヶ滝」は、岩場に深い溝状になっているので、上から見下ろす感じになります。

水飛沫が激しく、晴れていたら名前の通り虹が見えるのでしょうね。

生憎と今日は曇りでしたが・・・。

こちらも写真では迫力が伝わらないので動画を撮影しました。

こちらは一番奥の「青葉の滝」です。

右側の段差として落ちる流れと、左側の岩の斜面を滑り落ちる流れが1つになった、珍しい形状ですね。

やはり写真では分かり難いですが、左側の岩の斜面を流れ落ちる水量もそこそこあったので、これを超えて右側の滝壺を見ることは叶いませんでした。

上の写真で分かるように、対岸側にもある程度岩場があるので、対岸へ渡れる飛び石か何かがあれば滝見が捗るのになぁ・・・。

「龍神の滝」だけは、別の遊歩道から対岸に渡って見に行く必要があるようです。

ですが、残念ながら現在は橋が崩落しているようで、通行止めでした。

こちら側の未舗装道から見下ろすと、滝っぽい段差が3ヶ所ほど見えました。

このどれかが「龍神の滝」なのかなぁ?

角度の問題もあるでしょうが、どれも看板の写真の滝とは確証が持てません。

 

その2に続きます

その1からの続きです

四万の甌穴群

甌穴とはポットホールと同じものですね。

和歌山県の滝の拝は小さいのが無数といった感じでしたけど、こちらはそれに比べると大きいのが少数みたいです。

河原に下りる通路の途中にて。

左下に大きな甌穴があります。

至近距離から。

水がいい色していますねぇ。

下流側、単に水深が深いだけかと思っていたけど、この部分が丸ごと巨大な甌穴なのだろうか?

浅い部分は透明なのに、水深が深くなると綺麗な紺碧になるのが不思議です。

動画ですん。

仙下不動の滝(群馬県吾妻郡中之条町)

駐車場は無いので、遊歩道入り口の脇に路駐しました。
この滝はソロツーリングでないと訪問できませんね。
遊歩道は利用頻度が低くて少し荒れている、といった感じ。
2ヶ所ほど、こちらの様に倒木がありしゃがんで潜らねばなりませんでした。
基本的に、この仙下不動明王への道なんでしょうねぇ。
滝に向かうには、不動明王像の手前で強引に河原に下りるしかありませんでした。
真上に太陽があって逆光、というハードコンディションだったので写真が撮り難い。
今日はこれまで水量豊富な滝を見てきたので、ちょっと水量が寂しく感じました。
岩肌が爬虫類の鱗みたいで珍しく思います。

やまと屋本店

入口の待合スペースのすぐ横にて、電動石臼がそば粉を挽いているのにちょっと期待したんですけど、法事等の食事場所を提供するような大量の料理を捌く系の店で、正直やってしまったなぁ感が・・・。
サーモンいくら丼と冷たい蕎麦(税込1,200円)を注文しました。
ワサビをホイップクリームのように絞り出しているのに軽くカルチャーショックです。
蕎麦は、何というか、硬かった・・・。

観音山不動滝(群馬県吾妻郡東吾妻町)

駐車場は河原に近いんですが、河原には出れません。
不動堂に向かって一旦登ると、不動堂の隣に展望台があり、またそこから滝へと下りる土階段がありました。
落差30mの三段の滝らしいですが、二段目は枝葉に完全に隠れています。
小さく見える一段目は、肉眼だと水が落ちる動きが分かりますが、写真だと枝の隙間から見える空と区別がつかないですね。
この写真が一番、一段目が分かりやすいかな。
葉っぱが落ちている季節だとギリギリ三段全て見えるみたいですが、2月に向かった際はJRの高架を過ぎたあたりで積雪に断念して未達でしたからねぇ。
(条件にもよるんでしょうけど、この滝は氷瀑も見れるようです。)
上の写真にもチラッと写っていますが、何やら滝に接近するルートを作ろうとしている動きがあるみたいなので、私も石を数個ほど延長しておきました(笑)。

帰路へ

この時点で14時頃だったので榛名山を経由して帰るか少し迷いましたが、遅くなって渋滞に巻き込まれるのも嫌なので最短時間ルートを選択しました。
今日は訪れた滝に良いものが多かったので、かなり満足度が高いです。
それにしても、防寒にウィンドプレーカー上下とゴアウィンドストッパー(ゴールドウィンの金太郎的なアレ)をレイヤリングしていても朝は肌寒かったのに、日中はそれらを脱いでも汗をかくのは難儀だなぁ。
帰宅してヘルメットの内装を洗濯しましたよ。

凍結路で転倒して中止だったので

四万ブルーを見に行くツーリングをリトライしてきました。

県道53号線の山間部に入る直前にて、電光掲示板で凍結の注意喚起があったので「まさかこの時期でも山間部は標高が上がって日影がヤバいのか?」と速度低めで注意深く進みましたが、まったくそんなことは無かったぜ・・・。

常設の看板じゃなくて電光掲示板だから、リアルタイムの情報だと思うじゃないか!ヽ(`Д´)ノ

実走ログです。

道の駅 中山盆地

県道36号線のトラウマを上書きして、こちらでトイレ休憩。

「プラネットお手洗」も気になったが、レストランとしては廃業しているらしいので維持管理に負担をかけるのはどうかと思って。(^-^;

バイク置き場は奥にあるという看板を見て奥に行ったら、工事中でバイクを置けるような場所はありませんでした。

実際には、写真の看板から右に行ったらバイク置き場がありました。

バイクの扱いがぞんざいな道の駅かと思ったら・・・。

スタンド用のプレートが用意されていたりして逆に意識高かったり?

不動滝(群馬県利根郡みなかみ町)

駐車場に「不動滝 700m」の立札があり舗装路が続いていますが、舗装状態がとても悪いので素直に駐車場にバイクを停めます。

駐車場から進むと、坂道を下りきった所に炊事棟とトイレの廃墟のようなものがあったので、昔はキャンプ場だったのでしょうか?

不動滝の名前の通り、お堂の奥に滝がありました。

途中から未舗装路になった後も轍があったのは、お堂を修理する資材を運んでいたと思われます。

(何やら古い土台部分を囲むように新しい土台を作って支えているようです。写真で木材が新しいのが分かるかな?)

ゴツゴツした岩が非常に趣きのある滝でした。

白飛びして分かり難いですけど、滝の落ち口はかなり水に削られて溝状になっている模様。

こういう時間経過の感じられる地形って良いですよね。

所々、渡されている木の板の傷みが激しいですが、一応滝壺までアクセスできるように整備されていました。

滝壺は水たまりレベルで、あまり見応えがありませんが・・・。(^-^;

ちなみにお堂から滝に進む途中に仮設トイレがありましたけど、扉を開けるのには勇気が要りそうに思いました(笑)。

いや、わざわざ中を確認していませんがお堂の修理状態から、実は整備に訪れる近隣住民に使用されている現用設備かも知れないか?

桃太郎の滝(群馬県吾妻郡中之条町)

googlemapに地点登録はありませんが、下り口の少し北に駐車スペースがあるので、そこにバイクを置いて訪問します。

四万取水ダムという小さなダムのすぐ横にある滝で、対岸から眺めるだけとなります。

水の色は四万ブルーですが、ダム周辺の泡が汚い! Σ(゚д゚||)

距離があるのでデジタルズーム併用して撮影しました。

よくあるパターンですが、木の枝が邪魔で上方がよく見えなくて残念です。

奥四万湖

肝心の四万ブルーですが、時間帯で陽の向きがよろしくなかったのがあまり綺麗に見えませんでした。

栂の広場で撮影したり。

赤沢橋の北側(ダムと反対側)を撮影したり。

赤沢橋からダム側を見たら、奥四万湖で滝と戯れるカヌーの人達が。

blogの写真の大きさだと分からないかな。

blogの画像サイズに元の写真から切り出してみた。

本当は四万川ダムの上からも眺めるつもりだったんだけど、道中歩行者にビビッてノロノロ運転する前の車が非常に鬱陶しかったので、時間が気になり停車せずに通過してしまいましたよ。

しゃくなげの滝(群馬県吾妻郡中之条町)

googlemapだと道を認識していないのですが、最接近地点として案内終了される場所が実際には角ではなくT字路になっていて、乗用車が十分すれ違える立派な舗装道路が滝のすぐ横まで続いています。

(道路はさらに奥まで続いているけど、T字路に通り抜けできないと看板があり、進んでいないのでその先は不明。)

駐車場は滝のすぐ横にありますけど、かなり斜面の駐車場なのでバイクには厳しい。

幸い、あまりこちらに訪問する人はいないので、駐車スペースを贅沢に使って斜面に垂直にバイクを停めました。

水量豊富で迫力があります。

観瀑台が、横から眺めるしかできないのが残念。

滝は横から川に流れ込むような感じになっていて、手前側の段差で洗濯機のように水がグルグル渦を巻いていたのが面白かったです。

奥の方は、川岸が遊歩道のように見えますね。

何処からか降りて行けるのでしょうか?

四万川ダム

公園にあった事務所みたいな建物が、水力発電所って看板があって驚きました。
水力発電の設備って大掛かりなものなイメージがありましたけど、意外にコンパクトなんですね。

右側に、九十九折りになって上から下へ階段があるのが分かりますでしょうか?
絶対に登りたくねぇ・・・。
ダムの上が道になっていて(自分もここを通ってきました)、突き出した展望スペースから観光客がこちらを見下ろしています。

大泉の滝(群馬県吾妻郡中之条町)

ストリートビューでは確認できませんけど、現在は道路から河原への下り口が整備されて看板が出ています。
降りて行く途中からパチリ。
この滝も水量豊富で満足度高いです。
水が綺麗なので、やはり滝壺に深さがあると映えますね。
滝壺に最接近して動画で撮影しました。
他に人がいなかったら、もっと下流の方も撮影したかったのだが・・・。
(左に振ってすぐ切り返しているのは、人が近づいて来たせい。)

小泉の滝(群馬県吾妻郡中之条町)

大泉の滝のすぐ近くにある小泉の滝は、対岸の滝見台から遠望できるだけです。
デジタルズームを併用で撮影。
大泉の滝のように近づけたらまた別の評価になる気もしますが、残念ながら現状はついでに見る程度ですね。
 
長くなったので、その2に続きます