今年は梅雨入りが早そうなので
しばらく自重しようかと思っていたのですが、天候的にツーリングに行けなくなる前に、あまり人気の無い所に出かけておこうかと。
今回は新4号バイパスと比較してみようと、帰りに国道294号線の常総バイパスを通ってみたけど、こちらは新4号バイパス程はっちゃけたスピードの流れではなかったなぁ。
やはり南北の移動は新4号バイパスが大正義か。
本日のルートですん。
道の駅 はなわ
五霞で給油してから、ここまでノンストップで来るのはやり過ぎだった。orz
途中1ヶ所くらい、小休止を入れないとねー。
軒下にやたらツバメの巣があるのが印象的な道の駅でした。
珍しいダリアのソフトクリームを食しました。
といっても、「フレーバーがバニラとは違うなぁ」と思うくらいで、ダリアの味など知りませんが。(^-^;
ソフトクリームはバニラ、ダリア、よもぎの3種(と、ミックス)があり、いずれも300円と安い!
食券を購入する形式ですが、わざわざ店内飲食(消費税10%)と持ち帰り(消費税8%)が別にボタンを用意されていて、券売機は1円玉を扱えないので結局どちらも税込み300円というのが意味が分からないよ・・・。
江竜田の滝(福島県東白川郡鮫川村)
以前に「夢想滝」に行った際にチェックしていたのですが、流石にこちらも盛り込むと時間が遅くなるので、改めての来訪となります。
(茨城県を通り越して福島県に入っちゃてるし・・・。)
ゴールデンウィークでもあまり人出が無い様子のクチコミがあったので、今回目的地として選定することにしました。
実際、自分が滝を見ている間も訪問客は皆無で、戻る途中で2組とすれ違っただけでしたし。
ちなみに「江竜田の滝」という名前の滝があるのではなく、この辺りにある滝群を総称して「江竜田の滝」だそうです。
珍しいですね。
メインとしては「青葉の滝」「虹ヶ滝」「そうめんの滝」「二見ヶ滝」「龍神の滝」の5つとのことですが、全体的に渓流瀑が広がっていました。
最奥部に駐車場(というか道幅が広がっているだけ)がありますけど、「自然保護のためお年寄りや体の不自由な人だけ」だそうですので、手前の江竜田農村公園の駐車場に停めましょう。
どうせそこから先は未舗装道ですから。
こちらは未舗装道の最奥部から見える「二見ヶ滝」です。
「青葉の滝」と「虹ヶ滝」と「そうめんの滝」は、ここから延びる遊歩道(という名の獣道?)を進む必要があります。
動画でも撮影しました。
遊歩道はいたる所から滝へと下りる踏み跡があるので、様々なポイントから滝を見ることができます。
全体が渓流瀑っぽいので、多彩な流れが楽しいです。
写真中央部左の、奥から流れてきた水が水面から突き出た木の破片の所を回って手前側に流れてくる様子などとても風情がありますが、写真だと動きが分かりませんね。(;´д`)
遊歩道を進んで上から撮影。
滝に近づけるような踏み跡が見えますが、この踏み跡に下りるのが急斜面で危険を感じ、諦めました。
万が一足を滑らせたら、岩場に落下してタダでは済みませんので、ロープなど保持具が欲しいところです。
写真だと角度が分からないので危険度が伝わらないと思いますが、これを遊歩道だと言い張っています。
獣道か登山道といった方が適切だと思いました。
バランスを崩したら谷に落ちかねないので、手摺りか何かを作らないと小さい子供や老人には危なっかしい。
遊歩道を進むとすぐ、「そうめんの滝」が見えました。
細い流れが幾条も落ちる様は、確かにそうめんっぽいですね。
角度を変えて、周囲の流れを収めつつ。
川の上流側から、滝壺を撮影できないかとチャレンジしましたが、ほとんど岩で埋まっている?
あるいは、そうめん滝の流れが時間をかけてここまで岩場を削ったのだろうか?
「虹ヶ滝」に向かう途中で、すごい造形があったのでパチリ。
上流側からも近づけたので、渦巻いて落ちる水を動画で撮影しました。
「虹ヶ滝」は、岩場に深い溝状になっているので、上から見下ろす感じになります。
水飛沫が激しく、晴れていたら名前の通り虹が見えるのでしょうね。
生憎と今日は曇りでしたが・・・。
こちらも写真では迫力が伝わらないので動画を撮影しました。
こちらは一番奥の「青葉の滝」です。
右側の段差として落ちる流れと、左側の岩の斜面を滑り落ちる流れが1つになった、珍しい形状ですね。
やはり写真では分かり難いですが、左側の岩の斜面を流れ落ちる水量もそこそこあったので、これを超えて右側の滝壺を見ることは叶いませんでした。
上の写真で分かるように、対岸側にもある程度岩場があるので、対岸へ渡れる飛び石か何かがあれば滝見が捗るのになぁ・・・。
「龍神の滝」だけは、別の遊歩道から対岸に渡って見に行く必要があるようです。
ですが、残念ながら現在は橋が崩落しているようで、通行止めでした。
こちら側の未舗装道から見下ろすと、滝っぽい段差が3ヶ所ほど見えました。
このどれかが「龍神の滝」なのかなぁ?
角度の問題もあるでしょうが、どれも看板の写真の滝とは確証が持てません。
その2に続きます