とりあえずミドルカウル以外も外してみよう

Dユニット+をどうするか未定のまま、検討材料のため1回サイドを丸裸にしてみることにします。

サイドカバーについては、シートを外して2つのプッシュリベットを外すと、後はゴム穴に突起が刺さっている感じでした。

(目立つボルト2つは、銀色のパーツと黒色のパーツを結合する用途に使わていて関係ありません。)

引っこ抜けそうなところを強引に引っ張ってどこかの突起が抜ければ、自由になった隙間から他の固定個所を探していきます。

外すとこんな姿になります。

ステップ近くの突起だけは、下から上に向いていて方向が違うので気を付けましょう。

あと、リア側はシートカウルの下に潜り込むような形になっているので、突起が抜けたら最後はサイドカバーをフロント側にずらすようにして外します。

この部分にあるツメが取り付けの際に入れ難い。

本来は後からシートカウルを被せて取り付ける手順を想定しているのかも知れない。

シェルターについても、ラゲッジの蓋を開けたら出てくるネジ、シートを外したら出てくるネジ、サイドカバーを外したら出てくるネジの3つを外せば簡単に取れます。

ただ、カウル側に配線が固定されているので、クリップ(でいいのか? 名称がよく分からない)も外す必要があります。

シェルターはここにツメで引っかかっているくらいかなぁ。

作業を終えて

最初にミドルカウルを外した際は難儀だと思いましたが、それ以外はアッサリ外れた印象でしたね。

それだけに、やはりフロントウィンカー基部を別パーツに分割しなかったのが解せない

側面裸状態のNC750X(RH23)です。

バッテリー端子も見えているし、やっぱりDユニット+を取り付けるのはラゲッジ横(何かパーツを2つ付けるスペースがあって、1つしか付いていない辺り)が安牌なのか?

ただ、新しいものを配線する度にミドルカウルとサイドカバーとシェルター全て外すのは作業性が悪いなぁ・・・。

サイドカバーは別にミドルカウルを先に外す必要はないし、もうちょっとサイドカバーの隙間に入れれそうな空間が無いか確かめるか。

とりあえず電熱の配線が必要になる時期まで保留。

 

【関連】

NC750X(RH23)のカウル外し方_続くか分からないその①