RC90からRH23へ乗り換えました
NC750X(RC90)の走行距離が98,000km弱なので100,000kmを達成したかったのですが、新しいNC750X(RH23)に乗り換えました。
理由は2点ありまして。
1つは100,000km到達しようとするとGW休暇のロングツーリングまで乗り続けることになり、そうするとロングツーリングに備えてフィルタ込みのオイル交換や昨年の車検時にサボったブレーキフルードおよび冷却水の交換を行うのが面倒くさい。
もう1つはその後に梅雨時期を避けて買い替えると、車検時期が夏になってしまうことです。
(現在のRC90は車検の切れ目が8月末なので、ユーザー車検がクソ暑い。)
春先は花粉症で遠出することはあり得ないので車検時期にするには適しており、いっそ乗り換えてしまおうかと。
乗り換えにより環境再構築が必要
そして本題。
RC90はバッテリー搭載位置がラゲッジスペースの前でしたが、RH23(というか先代のRH09からか)ではラゲッジスペースの後ろに変更され、バッテリー周辺の空きスペースが乏しいです。
(RC90はヒューズボックスがバッテリー横にあり、バッテリー上の空きスペースに社外USB電源の変圧回路とか余った配線とか色々押し込めることができた。)
電装品をどう付けようかとカウル外しにチャレンジして呆れ果てたので、思わずblogに記事を起こしてしまいました。
とりあえず試行錯誤でカウルを外してみる
RH23は先月発売で当然まだ情報が無いので、とりあえず行き当たりばったりにやってみたのですが...
まず目立つサイドの六角ネジを外しまして、
RC90での経験から、クチバシ裏のプッシュリベットを外します。
これで後は見えるところに固定していそうな部分が無いため、ゴム穴に突起が嵌っているだろうことを信じてカウルを引っ張ります。
(残った シェルター に思いっきり自分が映っていたので写真は省略しますが、外したミドルカウルのリア側半分はこの形で留められていました。)
そしてヘッドライト周辺は、これまたRC90と同様、爪が引っ掛けるようになっているのでフロント側へスライドさせる感じで外します。
しかしここでトラブルです、最後にウィンカーの辺りだけが外れません!
フリーになった部分の隙間から覗き込むと、どうもウィンカー周辺とミドルカウルは一体成型されているっぽい。
そうなると、ここのネジも外さないといけないのか?
スクリーンが邪魔なので、先にスクリーンを外さなアカンやんけ!
さらにウィンカーもカウルに付いてくるので、いちいちウィンカーの配線も外す必要が出てくる。
銀色の部分から外側だけ外れれば楽なのに、一気に作業が大変になりました。
まぁこれがビンゴで、ようやくミドルカウルが外れました。
(ウィンカー配線のコネクタのロック解除法が初見で不明だったため、コネクタを固定していたハーネステープを外しています。)
デイトナのD-UNIT+を設置したいのだが、いい感じのスペースも無いのでシェルターも外してラゲッジスペースの横辺りの空間を確認しなきゃだな...
ちょっとショックでやる気が尽きたので今日はここまで。
ホンダのカウル設計担当者を小一時間問い詰めたい
上に書いているように、銀色の部分を境にパーツが分割されていると、格段に整備性が良くなるんですよ。
何で赤く囲った部分を車体に残るようにしないかなぁ...
フロントウィンカー周りを別パーツに分割しても、そのパーツから固定用に足を伸ばせばちょうど共締めできそうな位置にボルトもあるので、カウル設計時に分割が難しいことも無かっただろうと思うのだが。
(ウィンカー配線のコネクタは、またやる事を考慮してハーネステープではなくマジックテープでベルト固定しています。)
カウルの銀色の部分と黒色の部分をバラして、赤線部分でカットしようか悩んだわ。
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